薪ストーブクッキング
前記事にもあるように、薪ストーブシーズンの終わりが近づいてきているここ最近の気候は、私たちをちょっぴり寂しい気持ちさせています。
そんな事もあって、今日は薪ストーブクッキングについて。
そもそも東京では薪ストーブ自体が珍しいわけですから、「薪ストーブクッキング」となると、なおさら驚くお客様が多いです。
「え?薪ストーブクッキング?」の驚きから「何ができるの?」というワクワクのお顔に変わっていきます。
定番といえば薪ストーブ炉内で熾火時のピザ焼きでしょうか。
あとは火力をいかして、ワイルドに丸鶏のロースト、ローストビーフもイメージできますね。
とてもスペシャルなお料理です。
でも、いろいろ試作していく中で感じたことは、「なんでもできるのだな」。
いつものお料理を薪ストーブでどうつくるか?ということです。
それを考えるのが楽しいですね。
薪ストーブの炉内はオーブンとなりますので、いつものオーブン料理が作れます。
グラタン、お野菜とお肉をローストなど・・・。
耐熱容器、ダッチオーブンを使うのか?網で直火で焼くのも美味しいですね。
極々弱火の熾火であればデザート、パン焼きもできますよ。
土鍋を炉内にいれてご飯を炊く方もいらっしゃるそうです。
トップでは煮込み料理、ご飯焚きもできます。
火加減などの工夫が必要ですが、それは長い記事になりそうなので続きは次回に・・・。
そして今季最後になるでしょうか。
3/26(日)13:00より当店ショールームにて薪クッキングイベントを行います。
今回はデザート「アップルクランブル」を作ります。
お料理の工夫、火加減のお話もしたいなと思っております。
ご興味のある方はご予約の上ご参加くださいませ。
こちらは出張イベントの際に作ったアップルクランブルです