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3月 4, 2017 - , 薪ストーブ    No Comments

薪ストーブの着火

おはようございます。

今朝の東京ストーブショールームは室温が8℃。
やっぱり肌寒いので、出社して一番に薪ストーブに着火です。

日中は外でも気温が15度くらいまであがるらしいので、そんな時は小型のストーブを1台焚いておけば充分です。
うちのショールームは全部で20坪くらい、天井は最高で4mくらいありますが、2時間位しっかり焚きあげれば暖かいです。
ゼロ断熱・超低気密な建物ですが、木の表し部分が多いので蓄熱はそれなりにしてくれます。

という訳で、今朝も着火。

着火時は10cm未満の薪しか使いません。
小割・焚付けはたっぷりと。

焚付けに火が回ればドアも閉めてしまいます。

15分もすれば薪全体に火が回って、ストーブも暖まり始めます。

暖房として部屋を暖め始めるのは30分過ぎてから少しずつという感じでしょうか。

仕事だけど仕事じゃない、毎朝の楽しみです。

薪ストーブメンテナンスの季節です。

今年の夏は猛暑になる、と天気予報で言われていましたが、すでにその片鱗が感じられる今日この頃。
これだけ暑いと薪ストーブの事はついつい忘れがちになってしまいますが、ストーブのメンテナンスはお済みですか?

煙突掃除

毎年、秋になって涼しくなり始めると煙突掃除のご連絡を頂くことが多くなりますが、ぜひ早め早めにして頂くと有り難いです。

例年9月を過ぎると混み合ってなかなかスケジュール調整も難しかったりしますので・・・。

 
「今の時期は暑くて大変でしょ?」
とお気遣い頂くことも少なくないのですが、今のうちからいつ火を入れても良いように準備万端で秋を迎えましょう。

やっぱり涼しくなってきたら薪ストーブを焚きたくなってしまうのが薪ストーブユーザーの心でしょうから。

炎と向き合って

fire

薪ストーブのメンテナンスをしていると、たまに出会う。

本当に大切に大切にしてもらってきた時間の賜物に。

焚き方はこれでいいのか?

薪はこれでいいのか?

空気はこれでいいのか?

炎はこれでいいのか?

そんな風に薪ストーブと、炎と向き合って。

家族が暖まる時間を過ごしてきたんだろうなって。

そういうストーブはメンテナンスをしていて、すごく伝わってくる。

そういうストーブをもっともっと増やしていくのが、薪ストーブ屋の一番の使命だなと、

襟を正す気持ちです。

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