GWも営業中
今日からGWで9連休、という方もいらっしゃるのでしょうか。
東京ストーブは2日(火)が定休日ですが、それ以外は普段通りショールームオープンしております。
さすがに薪ストーブを焚くには暑いですが、どうぞ遊びにいらして下さい。
スタッフ一同お待ち申し上げております。
今日からGWで9連休、という方もいらっしゃるのでしょうか。
東京ストーブは2日(火)が定休日ですが、それ以外は普段通りショールームオープンしております。
さすがに薪ストーブを焚くには暑いですが、どうぞ遊びにいらして下さい。
スタッフ一同お待ち申し上げております。
今シーズンも東京ストーブのショールームではいろんな薪ストーブを焚いていました。
クラッシックタイプの実演機を入れ替える事はあまりないですが、モダンタイプを燃焼しているスペースは結構入れ替えています。
そのつもりで展示用の台車に乗せてあるので、入れ替えも簡単です。
・コンツーラ C51ヤンソン
・ヒタ インスパイア55Hスノー
・ヨツール F373
・スキャン 83-1 ブラック
・ハンターストーブ スカゲン
・ヨツール F3アイボリー
・ドブレ Sense203
・コンツーラ C35Lリンネ
などなど、もっと有ったかもしれないです。
ほとんどが、モダンとかコンテンポラリーと言われるタイプです。
写真はコンツーラのC35Lリンネ。
こうやって色々と自分で焚いてみてると、何となく感じてくるものがありますよね。
アンコールの様に熾火をガンガン溜めて薪をしっかり入れて、みたいな使い方は想定してないのかな、とか。
もちろん、そういう使い方が出来ない訳ではないし、それでも良いのだけれど。
たぶん、薪は2本くらいずつ、熾火もそこそこ。
バーミキュライト(スカモレックス)で炉内を囲ったモダンタイプのコンパクトなストーブの多くは、そっちの方向を狙ってるんでしょう。
とはいえ、全ての機種がそうではないし、やっぱりそれぞれ焚いてみないと、ということです。
東京の最高気温は20℃、なんて天気予報が言っています。
こうなってくると、薪ストーブの出番はほぼ無くなってきますね。
朝晩の冷え込みもそれ程ではありませんから、気がはやって焚いたとしても最初の薪投入分でもう充分。
こうして薪ストーブを焚く機会が無くなってくると、どうも物足りなさを感じます。
別にもう寒くはないので、暖かさが足りない訳ではなく、ただ火を見ていたいだけと云えばそういう事なのかもしれません。
薪ストーブの魅力は、輻射熱の暖かさとか、炎の美しさとか、ストーブクッキングとか、インテリア性とか、色々あると思います。
でも、個人的に一番は「時間」ではないかと思っています。
薪をくべたり、火のお守りをしたり、ちょっと手間がかかる。
暖まるのにも時間がかかる。
日常生活の時間の流れが、ゆっくりとスローダウンするこの感じは、薪ストーブがくれる特別なものでしょう。
家の事に忙しい奥さまも、仕事に忙しい旦那さまも、ふと落ち着ける時間になります。
薪ストーブの前で過ごす時間って良いですよ。