煙突工事

横須賀市にて薪ストーブ設置工事

ここ最近、朝晩はぐっと気温が下がって秋らしさを感じられるようになりました。

これからもう少しすると紅葉も楽しみな季節です。

 
さて、本日は朝から横須賀市へ室内煙突の取付と薪ストーブ本体の設置を行ってきました。

海岸線沿いから山間部の方へ入って行くと、お宅の目の前には野川が流れていて涼しげな良い場所でした。

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真夏に伺った際に屋根上の雨仕舞い工事を行っているので、今日は2階天井部分から煙突を真っ直ぐ降ろしていき、薪ストーブに接続していきます。

先日に引き続き、吹き抜け部分に設置ということで、簡易的に組み立てが可能なタワーを設置しました。

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随分と室内の煙突が長いですが、天井部分から数えると4メートル50センチ煙突を伸ばしています。

炉壁のセメント人造石が天井まで続いていて迫力満点ですね。

右の写真は煙突の荷重を受ける支持部材になりますが、サンダーを使ってタイルを支持部材の大きさにカットしてくり抜いています。

おかげで少々手間はかかりましたが、綺麗に納まりました。

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薪ストーブ本体はバーモントキャスティングスの大人気機種、アンコールを設置しました。

ここ最近の工事で土間に設置するという事が続いていますが、使い勝手がとても良さそうだと感じます。

薪の搬入が楽であったり、床に落ちた灰なども掃除がしやすかったりと個人的にはお勧めだと思いますね。

それではまた。

町田市で薪ストーブの本体設置工事

本日は、町田市の新築工事へ薪ストーブの本体設置工事に行ってきました。

一か月前に屋根上の雨仕舞い工事が完了しているので、今日は2階天井部分から煙突を下げていき、薪ストーブと接続していくという流れになります。

それでは早速ご覧いただきましょう。

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こちらが2階部分です。
天井も床もヒノキ材を使用しているのでお部屋全体がとても良い香りがしました。

燃焼中の断熱2重煙突の表面温度は、5~60度とほんのり暖かさを感じます。

2階の天井貫通個所には支持部材を取りつけて煙突を固定していき伸ばしていきます。

 

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お選び頂いた薪ストーブはヨツール社のF400になります。
扉が格子付きの物とない物とお好みで選べるのが嬉しいですよね。

ちなみに、ストーブの背面にいつもあるはずの遮熱壁がありませんが、こちらは後で建築会社さんが工事されるそうです。
どんな仕上がりになるのか、今から楽しみですね。

 
そして、こちらのお宅は吹き抜けはありませんが、薪ストーブを設置したリビングに2階への階段があるので、暖気が階段を上って家全体を暖めてくれることでしょう。

あと一ヶ月もすれば、本格的なストーブシーズンが始まるので、存分に楽しんで頂きたいなと思います。

それではまた明日。

西東京市の新築住宅で薪ストーブの本体設置工事

本日は、西東京市の新築住宅へ薪ストーブ本体の設置に行って来ました。

5月に伺った際に屋根上の雨仕舞い工事が完了しているので、今回は2階の天井から煙突を下げていき、本体へ接続するという流れになります。

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まず最初に吹き抜け部分に煙突を取りつけていくので、足場を組んでいきます。

この足場はアルミ製で軽く、持ち運びも楽なので現場ではとても重宝します。

 
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梁の位置に荷重を受ける支持部材を取りつけていき、後はさらに煙突を真っ直ぐ降ろしていきストーブに連結します。

オール二重煙突だと見た目も綺麗で迫力がありますね。

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今回設置を行ったストーブはダッチウエスト社のエリートミディアムになります。

土間に設置しているので使い勝手もすごく良さそうですよね。

調布市にて既存住宅の煙突工事、炉台炉壁下地工事

本日、昨日と調布市にて薪ストーブの煙突工事と炉台と炉壁の下地の工事に行って来ました。

一日目はまず屋根、二階床部の煙突貫通部分を開口して、耐熱処理を行っていきます。

昨日は午後から雨の予報が出ていたので屋根上の雨仕舞いまでが時間との勝負でした。

 

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雨が途中降り出してきましたが、本降りになる前に何とか屋根上の雨仕舞いは完了しました。
ほっと一安心です。

屋根上の煙突は、さらに2メートル延長し、軒先から支持をとって完了となります。

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下屋の屋根裏部分になります。

この部屋はお子さんの「秘密基地」なんですが、煙突がつくとより基地の雰囲気がでています。

実際お子さんも大喜びでした!!

 

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一階天井部分から二階の小屋裏までの貫通部分もケイカル板を使用して耐熱処理を行っています.

写真は撮り忘れてしまいましたが、この部分でも支持金具を煙突に取り付けています。

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炉台炉壁の下地もケイカル板を使用して、縁は木枠をまわしています。
タイル張りはお客様がご自身で行う事になっているので二日間の作業は無事に完了しました。

タイルが出来上がり次第、ヨツールのF400SEを設置することになっているので、完成がどんな雰囲気になるのか非常に楽しみです。

それではまた明日。

 

三鷹市で煙突掃除と国立市で薪ストーブ設置工事

本日は午前中に三鷹市へ煙突掃除と、午後から国立市で薪ストーブの設置を行ってきました。

ここ最近は、天気に恵まれず中々現場に出れなかったので、久しぶりの現場でした。

一軒目に伺ったお客様は4年前にイントレピット2を設置をさせて頂いて、2年ぶりの煙突掃除となりました。

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2年ぶりの煙突掃除ではありましたが煙突内部の煤量は少なめでした。

煙突掃除のみのご依頼でも触媒の状態や各所ガスケットの状態を確認していきます。

右の写真は触媒が納まっているセラミックスボックス(2次燃焼ボックス)の周辺になりますが、

この部分は灰が溜まりやすく、煙突へ向かって排気する個所になるので、1年に一度は必ず掃除を行いたい部分でもあります。

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そして午後からは国立市の新築住宅へストーブ本体の設置に行って来ました。

今回設置した薪ストーブはヨツールのF373で本体部分が360度回転します。

オプションではありますが、弊社ではこちらのタイプを選択される方が多いです。

お部屋のどの位置にいても燃える炎を見れるなんてほんとうに贅沢ですね。

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今回はさらにガラスデコレーションという本体の全面をガラス装飾するオプション品も装着してあります。

右がノーマルタイプになりますが、大分見た目の印象が変わって高級感がありますね。

お値段は少々しますがおすすめです。

それではまた明日。

稲城市にて新築住宅へ薪ストーブ設置工事

本日は稲城市で室内煙突工事と薪ストーブ本体の設置に行って来ました。

ここ1週間ほどはずっと猛暑日が続いていましたが、昨日今日と幾分涼しい陽気でしたね。
それでも気温は30度前後とまだまだ暑い夏が続きます。

 
さて、そんな中スタートした本日の工事。
こちらが本日の設置場所です。
煙突が見えませんが、吹き抜けの天井はクロスが貼られて隠れているだけです。
土間に設置吹き抜け

 
前回は5月に屋根上の工事に伺っているので、タワー足場を立てて、吹き抜けの天井部分から煙突を降ろしていきました。
タワー足場煙突を降ろしてきます
煙突の支持部材を火打に固定しています。
火打をかわした後は、30度のエルボーで煙突をオフセットして壁際に寄せていきます。

暑さが和らいだ分、作業も快調に進んでいよいよ薪ストーブ本体の設置です。
ヨツールF400SEヨツールF400SEその2

薪ストーブはノルウェーの有名メーカー、ヨツールのF400SE(スペシャルエディション)を?設置しました。

玄関から土間が続いているスペースにそのままストーブを設置しています。
日本建築では元々、燃え移る物が少ない土間を炊事場としても使っていたので、薪ストーブにも最適と言ったところでしょうか。

薪を外から運び込む際も、靴を脱ぐ必要もないのでとても便利で快適ですよね。

全体的なお家の雰囲気も和洋折衷でとても素敵でした。

外から見える煙突

外からもしっかりと煙突が見えていてお家の雰囲気にもマッチしていますよね。

お取扱説明に伺うのはもっと涼しくなった頃なので、お客様の喜ぶ姿が見られるのが今から楽しみです。

 
そして、東京ストーブは明日から夏季休業に入ります。

それではまた。

世田谷区と杉並区にて薪ストーブ設置工事

本日は世田谷区と杉並区にて薪ストーブの本体設置を行ってきました。

午前中にまずは世田谷区へ。

煙突途中煙突と吹き抜け

前回の煙突工事で2階部分まで煙突を降ろしてきていたので、本日はストーブの設置と残りの煙突を接続工事でした。

煙突と薪ストーブヨツールF602

こちらが完成写真。ストーブはヨツールのF602で、見た目はコンパクトなサイズではありますが20~30畳のお部屋もしっかりと暖められる暖房能力を持っています。

そしてストーブのサイドに入ったレリーフが本当にかっこいいですよね。

シガータイプと言われる薪ストーブで構造もすごくシンプルなので、永く使って頂けると思います。

 
そして午後からは、杉並区のお宅へ。

煙突と外観

こちらは5月に屋根上の煙突工事を行ってから3か月が経ってすっかり素敵な家が完成していました。

足場も外れて外観も出来上がり、煙突も馴染んでいますね。

ヨツールF473ヨツールF473その2

こちらのお宅は薪ストーブの設置場所が2階で、今回設置するストーブがヨツールF473というモダンスタイルのストーブなんですが、でっぱりが無い分持ちにくく、今日は3人掛かりでの搬入でした。
いや~大変でした。

ちなみに上の二枚写真ですが同じ所から撮影しているのに、ストーブの向きが変わっている事にお気づきでしょうか。

実はオプションで360度回転するターンプレートを設置しているんです。

これで、好きな角度から室内のどこからでも炎を眺める事ができてしまう優れものになっています。

 

それではまた明日。

世田谷区にて煙突掃除と新築住宅の煙突工事

猛暑日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は午前中に世田谷区で薪ストーブをお使いのU様邸で煙突掃除を行った後に、同じく世田谷区にて新築住宅の煙突工事に行ってきました。

煙突掃除丸トップの掃除

屋根上から煙突掃除を行っていきます。

煙突掃除は煙突の中の掃除もですが、それ以上にトップの部分の掃除が大切です。
トップの部分では、煙が外の冷気で冷やされて特に付着しやすくなります。

 
薪ストーブは2階に設置しているので、煙突の長さも5メートル弱と短めではありますがしっかりとドラフトしているようですね。
2年ぶりの煙突掃除という事でしたが、煙突内部の煤の状態、量も良好だったので、今後も2年に一度の煙突掃除で問題なさそうです。

 

薪ストーブ

こちらのお宅はストーブ設置場所が畳になっているのですが、薪ストーブは和テイストな雰囲気のお部屋にもすごく馴染んでとても素敵ですよね。

 
それでは2件目の煙突工事へいざ!

 
まずは屋根上の煙突を納めていきます。
今日の屋根上は想像以上の暑さのため、立っているだけでも体力を消耗します。。。

ということで、素早く作業を進めていきます。

チムニーと煙突チムニーの雨仕舞

室内煙突炉台と煙突

部屋内は天井から45度のエルボー煙突で振ってから煙突を降ろしていきます。

煙突貫通個所が階段上という事で弊社で足場を立てて、無事に取付完了となりました。

本日はここまで。

 
後日、床に見えている枠にレンガが設置されるので、出来あがり次第薪ストーブ本体の設置に伺います。

それではまた明日。

葉山町うみが見えるH様邸煙突工事

本日は神奈川県の葉山町で薪ストーブの煙突工事をやってきました。

屋根の上からは街並みが一望でき、さらにその向こうには海まで見えて、仕事で来たことを忘れしばらく景色を眺めてしまいました。

屋根の上の景色

当初の予定ではもう少し後になってから煙突工事に伺うつもりだったのですが、諸事情で真夏の煙突工事となりました。

実は、建築工事で造作して頂いたチムニーに雨養生で貼ってあった防水紙が、なんとトンビにつつかれて破られてしまったそうなんです。
そんな何とも葉山町らしいエピソードで困っているとのことで急遽、貫通部の煙突工事にやってきました。

トンビも新しいお家が見たかったのかもしれませんね。

 
それでは早速、煙突工事に取り掛かりましょう!
チムニー ルーフサポート

造作して頂いたチムニーの養生を剥がして、煙突にルーフサポートと呼ばれる煙突の荷重を受ける部材を取り付けチムニーにしっかりと固定していきます。

断熱二重煙突は1mの長さでも10㎏程の重さになりますので、こういった支持部材を数か所に設置し重さを分散させて設置します。

結露対策 屋根上の煙突

さらにここから、防水・気密性・防音性を高める処理や結露対策を施して、フラッシングを納めてトップを設置していきます。

これで屋根上の作業は終了です。

いやー熱かった!!

作業中、滝のように汗が出てきます。

常時水分補給!!

2リットルのペットボトルでは足りません。

振れ止め設置 断熱工事

さて次は室内の作業です。

ここには振れ止めと呼ばれる部材を取り付けていきます。
これは煙突の荷重を支えるものではなくあくまでも煙突が振れるのを防ぐ為に設置する部材です。

一般的な木造住宅の場合は、天井付近に荷重を受けられる構造材がくることは少ないので、この下でもう一か所荷重を受ける支持部材を取り付けます。

その後は、また断熱工事をしてステンレス製の化粧板で開口部を覆います。

フラット化粧板

これにて本日の作業は終了です。

ちなみに壁が格子状になっていますが、これは竹木舞といって伝統的な日本建築の内壁の下地です。
竹木舞に泥を塗って土壁にするわけです。

土壁は調湿作用がありますから、湿気の多い日本の風土にはあっている工法と言われています。
今ではなかなか見る機会はないので、良い経験でした。

H様邸外観

とても立派な家屋であっけにとられてしまいました。

手間と技をかけて建てられているこちらのお宅は今度は10月頃に本体設置にお伺いさせて頂きます。

工事も終盤に差し掛かっていると思いますので楽しみです。

千葉県の既存住宅にて薪ストーブと煙突と炉台の全工事

本日は千葉県に既存住宅の薪ストーブの設置、煙突工事、炉台工事に行ってきました。

台風一過の晴天でおまけに梅雨明けという事もあって、気温は35度超え。。。
非常に蒸し暑い一日となりましたね。

それでも風があった分、いくらか作業には良い環境でした。

 
さて、そんな本日の工事は一階部分の壁から煙突を貫通させて、外壁に沿って屋根上まで煙突を立ち上げていく工事です。

今回は既存の住宅ですので、開口部分の造作など大工工事まで全て当社で行いました。
まずは貫通する壁の構造をしっかりと把握するところからスタートです。

床下

建物の図面を頂いていたので、貫通する壁に筋違があることが分かっていましたので、その確認です。
床下に潜って筋違の向きを確認しました。

 
その間にいつものように周りを養生していきます。

養生間仕切り養生
お客様が住まわれている中での工事は、周りを汚さないように養生をしっかりと行っています。

壁の開口造作めがね石

貫通部分の開口を開け、不燃材で出来ているメガネ石を取り付けました。

こちらのお宅は高気密住宅という事で、メガネ石の四方、煙突周りの隙間もしっかりとコーキングで塞いで、気密性を維持しています。

煙突工事断熱工事

外部工事では断熱工事や防水工事、煙突工事とドンドン進んでいきます。
こういった見えないところでのクオリティに東京ストーブは特にこだわっています。

外部煙突工事

外壁部分に煙突が立ち上がっていくと建物により雰囲気が出てかっこいいですよね。

個人的には排気の効率などを抜きにして、見た目の部分では屋根を貫通させるよりも、外壁に煙突が立ち上がって?いる方が好きですね。
そしてなんといっても目立ちます。

というわけで、煙突は無事に完成!
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続いて室内側も完成です!
ネスターマーティンS43給気口

今回は薪ストーブ用の給気口も新設しました。

 
そして、今回使用している炉台炉壁はダッチウエストジャパンから販売されているハースクラシックスというパネルタイプのものです。
簡単に設置することが出来る優れ物で、タイル工事が不要な分、工期短縮することができます!

見た目も渋くてとても良い雰囲気がでていますよね!
バリエーションも4パターンあるので、お部屋の雰囲気に合わせてお選び頂けます。

 
薪ストーブは当社でも人気の高いネスターマーティンS43のB-TOPモデルを設置させて頂きました。
人気の秘密は燃えている炎を見ると納得といった感じです。
気になる方は是非ショールームへお越しください。

今回も実際にショールームで焚いている所をご覧になってとても気に入って頂いたので、今から火を入れるの楽しみにされていました。

 
お取扱説明に伺うのはシーズン前の10月頃なので、それまではインテリアとして楽しんで頂ければと思います。

それではまた!