横須賀市にて薪ストーブ設置工事
ここ最近、朝晩はぐっと気温が下がって秋らしさを感じられるようになりました。
これからもう少しすると紅葉も楽しみな季節です。
さて、本日は朝から横須賀市へ室内煙突の取付と薪ストーブ本体の設置を行ってきました。
海岸線沿いから山間部の方へ入って行くと、お宅の目の前には野川が流れていて涼しげな良い場所でした。
真夏に伺った際に屋根上の雨仕舞い工事を行っているので、今日は2階天井部分から煙突を真っ直ぐ降ろしていき、薪ストーブに接続していきます。
先日に引き続き、吹き抜け部分に設置ということで、簡易的に組み立てが可能なタワーを設置しました。
随分と室内の煙突が長いですが、天井部分から数えると4メートル50センチ煙突を伸ばしています。
炉壁のセメント人造石が天井まで続いていて迫力満点ですね。
右の写真は煙突の荷重を受ける支持部材になりますが、サンダーを使ってタイルを支持部材の大きさにカットしてくり抜いています。
おかげで少々手間はかかりましたが、綺麗に納まりました。
薪ストーブ本体はバーモントキャスティングスの大人気機種、アンコールを設置しました。
ここ最近の工事で土間に設置するという事が続いていますが、使い勝手がとても良さそうだと感じます。
薪の搬入が楽であったり、床に落ちた灰なども掃除がしやすかったりと個人的にはお勧めだと思いますね。
それではまた。