ストーブ工事

調布市にて薪ストーブ設置工事

本日は調布市の新築住宅にて薪ストーブ本体の設置工事に行って来ました。

なんと、ご親戚同士で同じ敷地内に2棟並んで新築を建てられていて、それぞれに薪ストーブを設置させて頂きました。

前回までの工事で屋根上と外壁部分の煙突設置は終えていたので、今回は部屋内の煙突とストーブ本体の設置を行っていきます。

DSC_0504DSC_0499
こちらのお宅は煙突が壁を貫通して外壁を立ち上がっていくパターンで、ストーブ本体はバーモントキャスティングス社のアンコールトワイライト。

炉台が広々していて、使い勝手がとても良さそうですね。
薪ストーブの周りは薪やアクセサリー類などを置くので、やはり広い方が使い始めると便利です。

フローリングとフラットにしておけば、炉台が広くても圧迫感が無くて良い感じになりますね。

 
一方、お隣の煙突は屋根を貫通して、更に2階の踊り場を貫通して1階まで煙突を降ろしていきます。
DSC_0496DSC_0503DSC_0500DSC_0502
そして、ストーブ本体はヨツール社のF500SEという機種です。

扉のデザインがヨツール伝統の格子状の物と、今回のような格子がない物と、好みに合わせて選択する事が出来るのも嬉しいいですよね。

こちらのお宅もしっかり炉台スペースを確保してあって良い感じです。

F500は比較的大きめのストーブですが、ボリュームのある空間にマッチしていますね。

DSC_0506

単管足場で頑丈に作られた薪棚には既に薪が積まれていて、冬支度もばっちりですね、

それではまた明日。

飯能市にて薪ストーブの全工事

本日は埼玉県飯能市の新築住宅にて、外壁の煙突設置からストーブ本体設置まで行ってきました。

煙突は先行して取り付けてあるメガネ石の入った1階の壁を貫通して、そこから一気に屋根上まで伸ばしていきます。

今回は新築という事もあって軒先にも開口を施してあるので、煙突を曲げずに真っ直ぐ立ち上げる事が出来ます。

DSC_0480FullSizeRender

ストーブはドブレ社の640CBを設置させて頂きました。丁度いいサイズ感と、とても取扱いのしやすい機能面で弊社でも人気機種となっています。

弊社ショールームにも展示があり実際に火を入れる事も可能ですので、気になるという方は是非。

それではまた。

薪ストーブ設置工事と煙突掃除

本日は世田谷区の新築住宅にて本体の設置工事でした。

2ヵ月ほど前に屋根上での雨仕舞い工事を行っているので、部屋内から煙突を約5メートルほど真っ直ぐ伸ばしていき、

ストーブ本体と接続していきます。

DSC_0349DSC_0348DSC_0350
薪ストーブ本体はバーモントキャスティングス社のアンコールになります。

炉台炉壁は建築工事での施工ですが、とても重厚な雰囲気がアンコールにもお似合いですね。

これから炉台周りにアクセサリーなどが並んでいくと、より雰囲気が出そうですね。

 
そして午後からは、府中市へ薪ストーブの煙突掃除に行ってきました。

約1年前に他社にて施工をされて今回が弊社としては初めての煙突掃除となりました。

残念な事にストーブ周りの写真を撮り忘れてしまったため、この1枚だけになります。

DSC_0347

煤の状態はご覧の通りタールが多めでした。

空気調節や薪の乾燥が上手くいっていないとこの様な状態になってしまいます。

煙突掃除に伺った際は、煙突内部やストーブの状態を見て、より安心してご使用頂ける様にアドバイスをさせて頂いています。

何かストーブに関して分かない事や、お困りの事があれば東京ストーブまでお問い合わせ頂ければと思います。

それではまた明日。

静岡県下田市にて薪ストーブの全工事

本日は静岡県下田市の新築住宅にて、煙突から薪ストーブ本体まで全工事に行って来ました。

天気予報では早朝に少し雨が降る程度でなんとか天気が持つかと思っていましたが、生憎朝からどしゃ降りの雨という悪条件の中の工事となりました。

DSC_0316DSC_0315

この長い階段を往復して部材や薪ストーブの搬入と、久しぶりにハードワークな現場でした。

解体したストーブのパーツや本体が雨に濡れない様に養生を行ったりと、普段以上に気を使って搬入を行っていきます。

手伝って下さった大工さんありがとうございました。

DSC_0305

屋根上は事前に大工さんに造作して頂いたチムニーに煙突を取りつけていきます。

部屋内に雨が侵入しない様、ブルーシートの中で作業を進めていきました。

貫通部分からは一階まで吹き抜けになっているので、ここから一気に煙突を真っ直ぐ降ろしていきます。

 

IMG_4308DSC_0311DSC_0310

設置させて頂いた薪ストーブはネスターマーティン社のC33になります。

ちなみにH、Sシリーズと同様に一回りサイズの大きい43のご用意もあります。

スッキリとしたデザインで飽きのこない洗練されたデザインが印象的です。

火入れ式はまた次回という事ですので、それまで楽しみに待っていてくださいね。

それではまた。

山梨県甲州市にて全工事

昨日、本日と二日間山梨県甲州市にて既存住宅の全工事へ行って来ました。

山の中腹に位置していて、周辺は山梨県の名産である桃やブドウ畑が広がっていて、甲府の街並みはもちろん、晴れていれば南アルプスまで一望出来るとても眺めの良い所でした。

セカンドハウスとして週に2、3日こちらを利用されているそうです。

DSC_0274DSC_0265DSC_0285

開口周りの瓦を加工したりと納めるのに少々時間が掛かりますね。

屋根の上では煙突を規定よりも長く伸ばすので、屋根垂木から支持を取ってしっかりと煙突を固定していきます。

DSC_0289DSC_0288DSC_0291

今回設置させて頂いたストーブはネスターマーティンのS43B-TOPになります。

炉台にはお客様の厳選された大理石を使用しているので、設置作業の際は傷にならない様慎重に作業しました。

 
それにしても、純和風のお宅にも薪ストーブはとても良く合いますね。

標高もあり真冬には気温がグッと下がるそうですが、薪ストーブがお部屋全体をしっかりと暖めてくれる事でしょう。

火入れ式は秋口に行わせて頂く事になったので、それまで楽しみにしていて下さいね。

それではまた。

武蔵野市にてクッキングストーブの本体設置

本日は武蔵野市にて煙突の延長と薪ストーブ本体の設置工事に行って来ました。

前回の工事で外壁部分の煙突を途中まで立ち上げていたので、今日は追加の煙突を取りつけていきます。

ストーブの設置場所が3階建てマンションの3階部分になるので、随分と高い所から煙突が貫通していて、さらにそこから屋上まで伸びていきます。

薪ストーブは一軒家の住宅に設置することが多いですから、マンションの壁面から煙突が立ち上がっている光景はなかなか珍しいですよね。

DSC_0238DSC_0241

上の写真にあるように、元々この建物には1階の住居に暖炉が付いていたらしく、角トップの煙突がついていました。

こんな風に2本の煙突が並ぶことも珍しいですね!

 
そして薪ストーブ本体はエッセ社のクッキングストーブ、アイアンハートになります。

image2

ストーブ本体の重量はなんと280キロ!!!もあるので、可能な限り解体して台車に乗せて運んでいきます。

幸運な事にこちらの建物にはホームエレベーターがありまして、その可能積載重量が200キロ。。。

という事で積載オーバーのブザーが鳴らない事を祈りながら積み込みました。

どうやら無事に200キロを下回ってくれていた様で、部屋内までスムーズに搬入する事が出来きました。
ホッと一安心です。

image3

左側のガラス部分が炉になっていて薪を燃やし、右側の扉はクッキングオーブンになっています。

これだけ素敵なストーブだときっと料理作りに精がでますね。

私自身としてはアイアンハートの設置は初めてだったので、この迫力と重厚な雰囲気に圧倒されました。

またお客様ご自身で設計され、リノベーションされたお部屋全体の雰囲気も素晴らしく、このアイアンハートがとてもお似合いでした。

着火式は後日になりましたので、楽しみに待っていて下さいね。

 
それではまた。

初回メンテナンスと全工事

本日は午前中に相模原市にて初回メンテナンスへ。午後からは埼玉県飯能市へ既存住宅にて

全工事に行って来ました。

気温もグッと上がって30度を超える猛暑日となりいよいよ夏本番となってきましたね。

どうやら今年の夏は観測史上最も暑くなるとの前情報もある様で、屋根上での作業も多い我々にとっては厳しい夏となりそうです。

 

image3image2

去年、東京ストーブでバーモントキャスティングス社のアンコールを設置させて頂いて、今回が初回のメンテナンスとなりました。

とても自然が豊かな場所で、近隣の方々も薪ストーブを設置されている方が多いようです。

K様邸の様に土間に薪ストーブを設置される設計は、とても使い勝手が良いですし、和のテイストが良い雰囲気を醸し出していますね。

煙突内部の状態は使用頻度に比べると煤の量はとても少ないのですが、煤が白っぽくなっていました。

こういった状態の場合は逆にストーブの温度を上げ過ぎて過剰燃焼している場合もあるので少々注意が必要ですね。

 
そして午後からは別班が先行して工事を行っている飯能市の現場へ合流しました。

image2DSC_0186

貫通部やチムニーは大工さんの方で施工してもらっていたので、今回は1日で煙突から薪ストーブ本体までの全工事となりました。

設置させて頂いたストーブはドブレ社の760CBJになります。

大型サイズの薪ストーブになるのでやっぱり迫力がありますね!

 
東京ストーブのある都心部での設置では住宅事情から小型、中型サイズが圧倒的に多いので、久々にこのサイズはずっしりと重さがあり運びがいがあります。

火入れ式は涼しくなった秋口頃になりそうです。

それではまた明日。

町田市にて薪ストーブの本体工事

本日は町田市の新築住宅にて薪ストーブ本体の設置工事に行ってきました。

3月に屋根上の煙突、雨仕舞い工事を行った際は内装もまだまだ出来上がっていませんでしたが、

無垢材をふんだんに使用した素敵なお宅が完成していました。

R0050580R0050576R0050578

吹き抜けの下にタワー足場を組んで、天井部分から煙突を真っ直ぐに下ろしていき、薪ストーブ本体と接続していきます。

設置させて頂いたストーブはバーモントキャスティングス社の人気機種アンコールになります。

やっぱり何度見ても存在感があって、本当にかっこいいなと毎回思います。

お施主様が選ばれたアンティークレンガの炉台もストーブとの相性抜群で、いい雰囲気が出ています。

炉床もしっかり広くとって頂いて、使い勝手もとても良さそうですね。

気温が気温なだけに着火式は秋口に行う事となりました。S様、それまで楽しみにお待ちください。

それではまた明日。

小田原市にてストーブ設置工事

本日は小田原市の新築現場にて本体の設置と煙突の延長工事に行ってきました。

2か月ほど前に屋根上の雨仕舞い工事を行っているので、本日はストーブ本体を設置して

前回設置した煙突から更に煙突を延長していく作業になります。

image1image3

まずは煙突を吹き抜け部分に取り付けていくのですが、部屋内に足場が設置されていて作業性もばっちりでした。

左の写真は天井貫通部に支持金具を取り付けているところになります。

ストーブ本体はヨツール社の壁埋め込み式ストーブのI520なります。

遮熱壁のブロックがあるだけで、まだ完成図がわかりにくいと思いますが、ガラス面のある2面だけが表に出ている状態になって、本体事態は壁の中に隠れてしまいます。

このストーブはガラス面を1面から3面まで選択できるので、お部屋の設計に合わせてスタイルを変える事が出来る様になっています。

暖炉の様な雰囲気ですが、暖炉に比べてエアータイトで燃費も燃焼効率も格段に良くなっています。

インサート式薪ストーブもかっこいいですね。

image5

前回取り付けた屋根上の煙突に更に1mの煙突を追加して本日の作業は終了です。

瓦屋根に煙突がとてもお似合いですね。

それではまた明日。

千葉県長柄町にて初回煙突掃除

本日は千葉県長柄町へ昨年の夏に設置をさせて頂いたI様邸にて初回の煙突掃除に伺いました。

昨日のグズついた天気から一転、清々しい快晴となりましたね。

DSC_0084DSC_0078DSC_0083

周囲は自然に囲まれていて田んぼや新緑がとても綺麗です。

そして薪棚には大量の薪が並んでいますね。

ざっと見ても4トンはありそう。

近所で伐採された針葉樹や広葉樹を無料で頂いて、電動式薪割機を使用して作っているそうです。

昨年のうちに割ってある薪は、今シーズンの準備も既にバッチリと言ったところですね。

DSC_0073DSC_0075DSC_0077

屋根の勾配が6寸あってすこし傾斜がきついですが、築6年とまだまだ新しいのでグリップが効いてくれます。

煙突内部の煤の質、量と共にとても良い状態でした。しっかりと薪の乾燥や空気調節などがなされている証拠ですね。

ストーブはネスターマーティン社のS43B-TOPになります。

天板に付いた料理やお湯のシミはワイヤーブラシやスコッチブライトで磨いていくと綺麗になりますよ。

明日は中野区にて煙突掃除になります。それではまた明日。