世田谷区にて既存ストーブの撤去
本日は杉並区の既存住宅にて室内煙突とストーブの撤去に行って来ました。それでは早速見ていきましょう。
中古物件を購入された際に設置されていたストーブになります。屋根貫通部分は煙突から可燃物である木材までの離隔が取れておらず、とても危険な状態です。今日は雨のため撤去のみとなりましたが、15日に耐火施工も含め新規で煙突の設置を行います。それではまた明日。
TOKYO WOOD STOVE LIFE
本日は杉並区の既存住宅にて室内煙突とストーブの撤去に行って来ました。それでは早速見ていきましょう。
中古物件を購入された際に設置されていたストーブになります。屋根貫通部分は煙突から可燃物である木材までの離隔が取れておらず、とても危険な状態です。今日は雨のため撤去のみとなりましたが、15日に耐火施工も含め新規で煙突の設置を行います。それではまた明日。
本日、昨日と埼玉県滑川市の既存住宅にて全工事に行って来ました。
築20年ほど経つログハウスに取付を行っていきます。
それでは早速貫通部の造作とチムニーの設置と朝一番から大工工事をを行っていきます。
屋根の勾配は45度と足場がないと立っていられないほど急勾配で、作業もいつものペースで進めるのは難しい
状況ではありましたが、事前に作ってきていたチムニーを無事に組み上げました。
ここから煙突を室内へ一気に伸ばしていきます。
ストーブ元々使用していたダッチウエスト社のフェデラルコンベクションヒーターになります。
以前はシングル煙突で煙突自体も短かった事が影響してしっかりとした燃焼がされていなかった様ですが、
今回断熱二重煙突にして、煙突を長くした事で正常な燃焼が可能になりました。
是非これからも末永く楽しんで頂けたらなと思います。それではまた。
本日もさいたま市へ既存住宅の煙突、本体設置工事に伺いました。
それでは早速作業を進めていきます。
まずは煙突貫通個所の開口を開け煙突を固定していきます。
築150年以上経過しているので、屋根上の防水シートも杉皮が使用されています。
とは言っても何十年前かわからないですが、瓦の葺き替えの際にこちらもやり替えているようですが、
それにしても歴史を感じますね。
屋根上もいつも通り、2..3重と雨仕舞いを行って納めていきます。
屋根が立派ですね。
屋根上の作業と平行して炉台周りの造作を行いました。一枚物で出来ている炉台ハースクラシックを設置して
その周りをヒノキ材のフローリングで囲っていきます。
設置させて頂いたストーブはヨツール社の人気機種F400になります。
築年数がかなり経っている分施工に苦労した部分も多かったのですが、無事こうやって設置が完了すると、こちらとしても本当に嬉しい気持ちになりますね。
お客様ほんとうにありがとうございました。
これから薪ストーブライフを存分に楽しんで頂きたいなと思います。
それではまた明日。
本日は、ショールームで使用している薪ストーブの煙突掃除を行いました。
写真に写っている3本の煙突とログハウスに1本、合計で4本の煙突があります。
一つの建物にこれだけたくさんの煙突があるのは薪ストーブ屋ならでは、といった感じですね。
ちなみにショールームということもあって、「角トップ」という俗にいうサンタクロース仕様と、四角い立ち上がりから丸い煙突が飛び出す「チムニーフラッシング」、三角帽子のような納まりの「フラッシング」と3種類の納まり方を見られるようになっています。
さて、シーズン中は定休日を除いて毎日使用していたショールームの煙突ですが、早速、その中の状態を見ていきましょう。
日頃、このブログで煙突掃除に伺ったお客様宅の煤の付き具合について書いているので、これで煙突の中が酷い状態だったら薪ストーブ屋として「失格」だなとドキドキしていました。
見て下さい!!
煤もほとんど付いておらず、さらさらっとしたとても細かい煤です!!!
煙突の長さは5mちょっとなんですが、煤は片手一杯くらいの量でした。
薪ストーブは別に煤の少なさを競うものではありませんが、煤が少ないということは煙も少なく近隣の方へのご迷惑も少ないということですから、やはり気にするポイントなのかなと思います。
本日は時間の都合で煙突掃除のみで、薪ストーブ本体のメンテナンスは雨で現場へ出られない時間を利用して行っていきます。
それと 前回も紹介しましたが、東京ストーブの1階の「カイクラフトゴルフ」の移転に伴って、「煙突カフェ」の厨房改装工事も行ってきましたが、無事に完成しましたよ。
昼時には、いつも美味しい料理を提供してくれるシャイな永山シェフやカフェスタッフからは、広くなって作業がやりやすくなったと大変好評で喜んでくれています。
ちなみに、煙突カフェのメニューはどれを食べても本当に美味しいですが、私の一押しは
[鉄板チーズハンバーグ]です!
東京ストーブにご来店の際は、是非、一階の煙突カフェにも立ち寄って見て下さいね。
そして、今まで男女兼用になっていたお手洗いを、新たに男性用と女性用二つに分ける工事も実施中です。
車いすの方でも無理なくご使用いただける様に、というのが一番の目的で、スペースも広々取ってバリアフリー化を予定しています。
完成次第こちらもブログにアップするので、どうぞお楽しみに!
昨日に引続き煙突掃除に行って来ました。
本当に有り難いことに、みなさん早くから煙突掃除のご依頼を頂いています。
8月ごろになってくるとシーズンに向けた駆け込みのご依頼で予定が混み合ってきます。
まだ煙突掃除をしていない!という方は、是非お早目にお願いします!
さて、今回のお宅の掃除前の煙突内部はこのような感じです。
毎年、お伺いしているのですが、今年は煤の量も少なく綺麗な状態でした。
以前はもう少しタール分があったり、煤の量も多かったです。
薪ストーブ本体はバーモントキャスティングスのアンコールをお使いなのですが、煙突内部の煤を見るとアンコールの扱いにも慣れてきた事がよくわかりますね!
シーズン中は日が暮れてから就寝まで使用されているそうです。
アンコールの赤は鋳物のストーブの表面にホウロウでコーティングされていますが、どうしてもぶつけてしまた際にかけてしまう事があります。
今回は、天板部分のホウロウがかけていたので、応急処置としてタッチアップで補修しました。
これで遠目から見ればだいぶ分からなくなります。
欠けてしまった部分の凸凹はホウロウ補修パテを使うとかなりきれいになります。
気になる方はぜひお問い合わせ下さい。
それと、ここのところ通常の煙突掃除や薪ストーブの工事と並行して、東京ストーブの1階の「カイクラフトゴルフ」の移転に伴って、「煙突カフェ」の厨房改装工事も行っています。
最初はゴルフの試打スペースでこのような感じだったのですが、
日々、工事終わりにちょっとずつ進めて、今はこんな感じになっています。
壁を立てるだけでなく、厨房の床を掃除できるように排水溝やグリーストラップを新設したり、給湯器も設置しています。
自社の店舗なので、電気工事とガス工事以外はすべて東京ストーブのスタッフで行っています!
豊富な建築工事の経験と、たくましいDIYの精神の成せる技ですね。
そして、今日はここへ壁を貼って塗装まで行いました。
(写真はまだありません。)
来週の3日には厨房機器を入れて稼働できる状態になる予定です。
こちらも薪ストーブの工事と合わせてお楽しみに!