煙突掃除メンテナンス

飯能市で煙突掃除と国分寺市で煙突工事

本日は午前中に煙突掃除、午後からは新築住宅にて薪ストーブの煙突工事を行ってきました。

まず朝一番で埼玉県飯能市のS様邸へ。自然が沢山ありこちらに訪れるたび癒されますね。

設置させて頂いたのは約2年前になりますが、今回が初回の無料メンテナンスとなります。

DSC_0215DSC_0214DSC_0216

こちらはモルソー社の3610CBになります。最大で58センチの薪を入れる事が可能な大型ストーブになります。

煤の状態も良好で薪の乾燥もバッチリのようですね。

シーズン中は24時間ストーブの火を絶やす事がない様で、薪のストックも既に準備万端でした。

 
そして午後からは国分寺市で新築住宅の外壁部の煙突工事になります。気温も一気に上がって温度計も37度を指しています。

DSC_0218DSC_0219DSC_0221

一階部分から煙突を壁貫通させて外壁に沿って煙突を立ち上げていきます。

軒先の部分では軒と雨樋をかわすために、30度曲りのエルボーを使用して煙突を繋げていき、屋根上まで伸ばしました。

御覧の通り室内の完成はまだ先なので、本体の設置は今月末に行う予定です。

設置するストーブはヨツール社のF3という機種になります。

こちらも完成次第まだアップしたいと思います。

それではまた。

川越市にて薪ストーブの煙突掃除

本日は埼玉県川越市へ煙突掃除に行ってきました。

昨年末にバーモントキャスティングス社のアンコール・トワイライトを設置させて頂いて、今回が初回の無料メンテナンスとなりました。

約3か月間の使用で、夕方から就寝までの時間にお使いになっていた様です。

image2image3

左側のメンテナンス前のトップローディングドアの写真。

ふと目を離した隙に、やかんなどが吹きこぼれてしまって、こんな風に錆びてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時は金ブラシやワイヤーブラシ等で磨いてあげると、右の写真の様にピカピカに綺麗になってくれます。

これを長い間放って置くと錆が落ちにくくなったり、錆が深く浸透してしまうので早めにキレイにしてあげることがおすすめです。

簡単なメンテナンスなので是非皆さん試してみて下さいね。

DSC_0210DSC_0211

続いて、各所のネジやボルトには、銅紛が混ざったスレッドコンパウンドを吹き付けます。

これによってかじりや焼付きを防げるので、薪ストーブを永く使って頂く為にも一つ一つの作業をしっかりと行っています。

 
ちなみに右の写真のドアガラス、白っぽくなっているのが分かりますか。

灰受けを開けて燃焼空気を長い時間取り込んだことで灰がガラスに当たって、傷が入ってしまっています。

たしかに灰受けの扉を開ける事で火付きが良くなりますが、ストーブを痛めてしまうので注意したいですね。

着火の際にもう少し酸素を入れたいなと思った時は、扉を少し開けて空気を取り込んであげる方が良いですね。

image4

どうやらお子さまも薪ストーブの前がお気に入りの様でした。

一度味わったらやめられない薪ストーブ(夏でも?)です。

それではまた明日。

三鷹市にて薪ストーブの煙突掃除×3

本日は午前午後と三鷹市へ煙突掃除に行ってきました。

一軒目のS様邸は元々他社施工にてストーブを設置されていましたが、ご自宅と経営されている美容室に設置されている2台のストーブを、当社にて入れ替えをさせて頂いております。

DSC_0195DSC_0200DSC_0193

肝心な薪ストーブの写真はうっかり撮り忘れてしまったためありませんが、屋根上とストーブ内部の写真をアップしました。

ストーブ本体はバーモントキャスティングス社の大型ストーブ「デファイアント」とネスターマーティン社のS43B-TOPになります。

ご自身で薪作りから行っていますが、薪の乾燥もしっかりされていて煙突内部や炉内の灰の状態はとても良好でした。

シーズン中はしっかりと使用している様で、それなりに灰の量はありました。

 
そして午後からは同じく三鷹市のK様邸へ。

他社施工のお客様にはなりますが、2年に一度のペースで煙突掃除のご依頼を頂いております。

今回はストーブ本体のメンテンナンスと煙突掃除でフルメンテナンスとなります。

DSC_0208DSC_0204DSC_0207

ご使用の薪ストーブはバーモントキャスティングス社のイントレピッド2になります。

触媒機になりますのでパーツ数も多く、ガスケットの交換個所も沢山あるので、大体3時間くらいお時間を頂いております。

煙突掃除を丁度終える頃に激しい夕立が降ってきましたが、なんとか間に合いました。

 
今日メンテナンスしたデファイアントやイントレピッド2のような、触媒式の薪ストーブは燃費が良いのが特徴ですね。

その燃費の良さを生かす為にも、定期的にガスケット交換や給気、ダンパーなどの可動部調整をすることはとても大切です。

早いものでもう7月に入りました。

メンテナンスや煙突掃除がお済みでない方は、是非お早めに!

それではまた。

初回メンテナンスと全工事

本日は午前中に相模原市にて初回メンテナンスへ。午後からは埼玉県飯能市へ既存住宅にて

全工事に行って来ました。

気温もグッと上がって30度を超える猛暑日となりいよいよ夏本番となってきましたね。

どうやら今年の夏は観測史上最も暑くなるとの前情報もある様で、屋根上での作業も多い我々にとっては厳しい夏となりそうです。

 

image3image2

去年、東京ストーブでバーモントキャスティングス社のアンコールを設置させて頂いて、今回が初回のメンテナンスとなりました。

とても自然が豊かな場所で、近隣の方々も薪ストーブを設置されている方が多いようです。

K様邸の様に土間に薪ストーブを設置される設計は、とても使い勝手が良いですし、和のテイストが良い雰囲気を醸し出していますね。

煙突内部の状態は使用頻度に比べると煤の量はとても少ないのですが、煤が白っぽくなっていました。

こういった状態の場合は逆にストーブの温度を上げ過ぎて過剰燃焼している場合もあるので少々注意が必要ですね。

 
そして午後からは別班が先行して工事を行っている飯能市の現場へ合流しました。

image2DSC_0186

貫通部やチムニーは大工さんの方で施工してもらっていたので、今回は1日で煙突から薪ストーブ本体までの全工事となりました。

設置させて頂いたストーブはドブレ社の760CBJになります。

大型サイズの薪ストーブになるのでやっぱり迫力がありますね!

 
東京ストーブのある都心部での設置では住宅事情から小型、中型サイズが圧倒的に多いので、久々にこのサイズはずっしりと重さがあり運びがいがあります。

火入れ式は涼しくなった秋口頃になりそうです。

それではまた明日。

杉並区と稲城市にてバーモントキャスティングスの煙突掃除

本日は午前午後ともにバーモントキャスティングスの薪ストーブのフルメンテナンスと煙突掃除に行ってきました。

一件目は3年ほど前に弊社にて薪ストーブを設置させて頂いたお客様です。毎年煙突掃除のご依頼を頂いております。

今回は煙突掃除と本体のメンテナンスも合わせて行っていきます。

R0050591R0050592

R0050593image2

 

ストーブ内部のパーツを一度解体して、ガスケットの交換や触媒が設置されているセラミックボックスに溜まった煤を取り除いていきます。

昨年メンテナンスに伺った時は良好な状態でしたが、今回はストーブ内部、煙突内部と共にタールが多めでした。

購入された薪を使用されていたようですが、乾燥が不十分で燃えが悪かったとの事なので、炉内の温度が上がりきらずに燻ってしまったようですね。

触媒タイプのストーブは、性能を維持する為にこういったメンテナンスが特に大事になってきますね。

 
そして午後からは稲城市へ行って来ました。

昨年、新築住宅にバーモントキャスティング社のイントレピットⅡを設置させて頂いて、今回が初回の煙突掃除となります。

こちらは煙突内部やストーブ本体と共に煤の状態が良好でした。

ただ使用頻度に対して煤量が大分少なく、煙突内部が煤では無く白い灰状態になっている事から過剰燃焼の傾向がありました。

このような状態が見受けられたとしても、直ぐにストーブ本体が壊れる事はまずないので大丈夫ですが、

少し気お付けていきたいところではありますね。

それでは今年も是非薪ストーブを楽しんで頂きたいなと思います。

また明日。

DSC_0184

南足柄市にて薪ストーブの煙突掃除

本日は神奈川県南足柄市へ、薪ストーブの煙突掃除に行ってきました。

他社にて施工されていますが、大変有り難い事に毎年煙突掃除のご依頼を頂いております。

周辺は田んぼに囲まれており、屋根上からは360度山々を眺める事が出来ます。

とても清々しい場所なので一瞬作業の手を止めて周りを眺めて物思いに耽ってしまいそうです。

 

R0050550 R0050552

薪ストーブ本体はメトス社のピキャンオーブンになります。

扉のガスケットも2年前に交換を行っているのでまだ大丈夫そうでした。

梅雨入りしてなかなか思うように煙突掃除が進まないですが、日々頑張っています。

それではまた。

本日は杉並区で煙突掃除

本日は東京ストーブのすぐ近く、杉並区で他社にて施工された薪ストーブの煙突掃除にお伺いしました。

3年前に一度目の煙突掃除のご依頼を頂き、大変有り難い事に本日で2回目の煙突掃除となりました。

 

DSC_0143 DSC_0141DSC_0144

ストーブ本体はデンマークのモルソー社7140CBになります。
サイズ感が丁度良く、デザインははとてもすっきりとしています。

煙突を背面から貫通させることで、より薪ストーブのデザインとマッチしたシンプルな収まりになっていますね。

煙突内部の煤質も細かくとても良い状態でした。

今年で9シーズン目に入るY様さすがですね。

それではまた。

立川市にて煙突掃除

本日は立川市に薪ストーブの煙突掃除に行ってきました。

約5年前に当社にて施工させて頂き、毎年煙突掃除のご依頼を頂いております。

シーズン中の使用頻度としてはしっかりと使っている様で、煤量はそれなりにありましたがタール等はなく、良い状態でした。

年々煤の質も良くなりストーブを使いこなしている事が、煙突やストーブ本体の具合を見るとよくわかります。

 

DSC_0141DSC_0137DSC_0139

ご覧の通り壁を貫通をしてから煙突が立ち上がっているので、横引きの煙突にブラシを通してから、煙突内に残っている煤を掃除機で吸い取っていきます。

ストーブはドブレ社のアストロラインになります。

小型のストーブですがガラス面が大きく存分に炎を楽しめる仕様となっています。

すっきりとしたデザインで省スペースな場所にも適した一台ですね。

それではまた。

川崎市で煙突掃除

本日は川崎市へ薪ストーブの煙突掃除に行って来ました。

約二年前に当社にてネスターマーティン社のS43を設置させて頂き、今回が2回目の煙突掃除となりました。

初年度は購入した薪を使用していたようですが、昨年度からはご自身で薪作りを初められて、

玄関前には大量の薪が積み上げられていました。

image3image1

image2

木をふんだんに使われた室内と薪ストーブがとても良い雰囲気を醸し出していますね。

使用頻度としては、ほぼ毎日薪ストーブに火を入れられている様ですが、煙突内部の煤量、

質と共にとても良い状態でした。

本体を確認したところ、バッフル板に軽いクラックが入っていたのですが、今回は交換せずもう1シーズン様子を見ることにしました。

それではまた明日。

本日は2軒の煙突掃除へ

本日は、午前中に目黒区へ、午後から日野市へ薪ストーブの煙突掃除に行って来ました。

目黒のお客様は他社による施工ですが、設置されたストーブ屋さんが遠方の為、煙突掃除のご依頼を頂いております。

 

DSC_0106DSC_0103DSC_0105

こちらは角トップになります。

今年はいつもの年よりシーズン中の使用頻度がそれほど多くなかったそうで、角トップ周りや煙突内部の煤はそれほど付いていませんでした。

本体ですが扉のガスケットがへたっていたので交換しました。

炉内の気密を保つにはとても大事な部分なので必ず確認をしていきます。

060529 (2)060529 (1)
触媒も良い状態でした。

燃焼用空気が炉内に供給されるエアマニフォールドに、剥がれた耐火セメントが挟まっていたので、除去しました。

これは触媒式のアンコールではよくあることで、この耐火セメントの破片が残っていると、エアウォッシュの効きが悪くなって、ガラスが曇りやすくなります。

DSC_0109DSC_0110

2軒目は日野市へ。

こちらは弊社施工のお客様で4シーズン目になります。

煙突内部の煤量、質と共に良好でした。タールの多かった昨年に比べると大分改善されていますね、

こちらはバーモントキャスティングス社のイントレピットⅡの触媒になりますが、まだまだ不良箇所などもなく大丈夫そうですね。

それではまた。