煙突掃除メンテナンス

杉並区にて本体メンテナンス、煙突掃除

本日も朝から、東京ストーブのショールームからほど近い杉並区のお宅へ煙突掃除、本体メンテナンスに行ってきました。

他社にて薪ストーブを設置されて、3年前から当社へ煙突掃除のご依頼を頂いております。

薪ストーブ本体は当社でも人気の高いヨツールのF400です。

人気の理由はいろいろあると思いますが、天板で料理が可能な事、操作性がよくて扱いやすい事、サイドに入ったレリーフのデザインなどがあげられると思います。

何といっても総合的に見て大きな欠点が無い、バランスの取れた薪ストーブだと思います。

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シーズン中はほぼ毎日の使用しているそうで、扉周りのガスケットや炉内のガスケットは大分劣化していました。

全て交換したので気密もばっちりです。ガスケットは3年ほど経過すると硬くなって弾力がなくなったり、つぶれてくるので、気密性が悪くなります。

特に扉周りは開け閉めを繰り返すのでへたりも早いので要注意ですね。

空気調節レバーを絞っても火力が弱まらず、燃えすぎてしまう前に交換することが大切です。

 

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掃除前の煙突内部ですが、煤の状態もとても細かく良い状態でした。

今シーズンも存分に楽しんで頂きたいなと思います。
それではまた。

三鷹市にてフルメンテナンス、日野市にて煙突掃除

本日は朝から三鷹市にて他社にて薪ストーブを設置されたお客様のお宅へ、ダッチウエストのフェデラルコンベクションスモールのフルメンテナンスに行ってきました。

天板を取り外して、触媒の状態、その他ガスケットの状態確認していきます。

6年前に薪ストーブを設置されてから今回が初めてのフルメンテナンスという事でした。

それでも使用頻度が少ないという事で触媒の状態もそれほど劣化しておらず、まだまだ使用できる状態でした。

扉や天板、ダンバー部分のガスケットは劣化していたので、全て交換となりました。

 

午後からは一昨年に当社にてネスターマーティンのH43 B-TOPを設置させて頂いて、今回が2回目の煙突掃除でした。

煙突内部の状態もとても綺麗で、ご自分で作られている薪の状態や、空気の調節が良好なのが煙突の中を見ると一目でわかります。

今シーズンも薪ストーブライフを存分に楽しんでほしいです。

それではまた明日。

町田市にて薪ストーブの煙突掃除

本日は町田市にて薪ストーブの煙突掃除に行ってきました。

他社にて施工されていますが、今回で3回目の煙突掃除のご依頼を頂いております。

それではさっそく煙突の中を見ていきましょう。

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この2日間雨が続いたため、煙突内部の煤も湿っぽくなっていました。
煤の量も結構多めだったので、入念にブラシを通していきます。

 
続いて、ピキャンオーブンの天板に付いた錆を55-6とワイヤーブラシで落としていきます。

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しっかり錆びついてはいましたが、ここまで綺麗になりました。

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今回は室内煙突を外さずにブラシを通しましたので、こんな風に炉内へ煤がたまっています。

煤の質は前回に比べると改善されていて、細かい状態になっていたので安心しました。

最後にたまった煤は綺麗に取り除き作業終了です。

それではまた明日。

練馬区にて薪ストーブの煙突掃除

最近は朝晩になると気温がぐっと下がって、半袖だと少々肌寒いくらいになりましたね。

食欲の秋、芸術の秋、薪ストーブの秋、ようやくシーズンに近づいてきました。
東京ストーブでも煙突掃除・メンテナンスに大忙しでお伺いしています。

ということで、本日は他社様の施工で薪ストーブを設置されたお客様宅へ煙突掃除に行ってきました。

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ログハウスという事もあり、屋根は急勾配でしたが屋根にハシゴをかけて安全に登って行きます。

屋根の上ではハンバーガー型のラウンドトップだけを取り外して、地上へと戻ります。

こちらのお宅は煙突もストレートでしたので、より安全な方法として、煙突内部の掃除作業は足場の良い室内から行う方法を選択しました。

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上の写真は左側が断熱2重煙突の内部、右側が室内に使用していたシングル煙突の内部になります。

こうして比べると煤の付き方に違いがあることが分かりますね。

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設置されてから今年で3シーズン目という事で、まだガスケットや各所パーツの状態も良好でした。
今シーズンも存分に楽しんで頂きたいなと思います。

それではまた。

世田谷区と日野市にて煙突掃除

本日は世田谷区と日野市にて当社にて施工を行ったお客様の煙突掃除に行ってきました。

一軒目のお客様は5年前にアンコールを設置させて頂いて、毎年、煙突掃除を行っています。

 

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天板でお湯を沸かした際や、料理を行った時に目を離した隙にお湯が噴きこぼれてしまうなんて事がたまにありますよね。

放って置くとこんな風に錆びてしまいます。

そんな時は55-6とワイヤーブラシで磨いてみて下さい。御覧の通りかなり綺麗になります。

今日はこの状態まで綺麗するにたったの10分ほどしか掛かりませんでしたよ。

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煙突内部の状態は煤の質、量と共に良好でした。
操作に多少コツのいるアンコールを上手く使いこなしていらっしゃいました。

 
続いて午後から日野市へ。
去年ピキャンオーブンを設置させて頂いて今回が初めての煙突掃除となりました。

2階建てで、屋根にチムニーを設置してあります。
煙突も一階のリビングまで真っ直ぐなので、作業性もバッチリですね。

 

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普段は設計を担当しているY氏も今日はやる気満々で屋根上に登ってくれています。

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ピキャンオーブンは構造がとてもシンプルなので掃除もとてもやりやすいですね。

ご自身でメンテナンスする際は、オーブン内の底板を取り外すと煤が溜まっているので、しっかり取り除いてあげましょう。

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和な雰囲気にピキャンオーブンがすごくお似合いですよね。
昨シーズンは来客を囲んでストーブ料理を楽しまれた様です。

こちらのお宅は私も設置工事の際に伺ったのですが、住み始めるとまた雰囲気が変わってカッコよくなっていました。

薪ストーブを導入して本当に良かったとおっしゃっていたので、私としてもとてもうれしい気持ちになりました。
今シーズンも存分に楽しんでくださいね。

それではまた。

世田谷区にて薪ストーブ設置工事と、煙突掃除

本日は少々ぐずついた天気ではありましたが、まず一軒目に世田谷区にて薪ストーブの本体と煙突設置工事に行ってきました。

前回の工事で吹き抜け部分の天井まで煙突を設置しているので、そこから煙突を伸ばしていき、薪ストーブ本体と繋げていく、という流れになります。

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天井から3メートルほど真っ直ぐ煙突を繋げた後、煙突にエルボーを取り付けて、薪ストーブを置く壁際に寄せています。

薪ストーブは弊社の人気機種であるドブレの640CBJを設置させて頂きました。

個人的にも好きな薪ストーブで、ストーブを解体して細かいパーツを見ても仕上げが綺麗ですし、

使い勝手や、性能の部分を見てもクオリティーの高いストーブだなと感じます。

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高気密住宅という事で、外気導入キット+150㎜の給気口をダブルで取りつけています。

気密性の高い住宅にはこちらは必須ですね。

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二軒目も同じく世田谷区へ煙突掃除を行って来ました。

3年前に当社で設置を行ったでお客様で今回の煙突掃除は2年ぶりになります。

使用頻度は月に10日程度の様で煙突内部の煤量は少なく、質も細かくていい状態でした。

アールになっている天井を貫通して煙突を立ち上げていますが、これがとても個性的で良い雰囲気を醸し出していますね。

この使用頻度で、しっかりと乾燥した薪を使用しているので2年に一度の煙突掃除で問題なさそうです。

それではまた明日。

さいたま市にて薪ストーブの煙突掃除

本日は埼玉県さいたま市にて煙突掃除を行ってきました。

今回のお客様は他社にてストーブを設置されていますが、今回は5年ぶりに煙突掃除のご依頼を頂いております。
それにしても今日は涼しくて、過ごしやすい陽気ですね。

それでは早速煙突の状態を見ていきましょう。

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シーズン中の使用量が少ないので5年ぶりではありましたが全体的に綺麗な状態でした。

薪も自作されていて、乾燥期間も1年半としっかりと乾燥された薪を使用されている様です。

ストーブ本体の写真は撮り忘れてしまった為ありませんが、ヨツールのF500をお使いになっていてとても大事にされているなといった印象でした。

それではまた明日。

 

本日は葉山町と鎌倉市で薪ストーブの煙突掃除

一週間お盆休みを頂いていましたので、久しぶりの投稿になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ暑い日が続いていて今年は夏が長引きそうですね。

という事で本日は煙突掃除に行ってきました。

まず一軒目は葉山へ。

こちらのお客様は他社施工にてストーブを設置されていて、今回で5年ぶり2回目の煙突掃除で伺いました。

 

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5年ぶりではありましたが、月に5回ほどの使用という事で煙突内部もまだまだ綺麗な状態でした。

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ストーブはオーストラリアのクーナラというメーカーになります。少しわかりづらいですが、ドア周りの塗装が剥がれて

いたので補修しました。

そして2軒目は鎌倉へ。

こちらも他社施工でストーブを設置されていて2年ぶりの煙突掃除になります。

それでは煙突掃除を行っていきましょう。

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シーズン中はほぼ毎日使用している様で、煙突の中や丸トップにはタールがびっしりとついていました。

恐らく自作の薪の乾燥期間が足りないのと、お客様自身も自覚があるようですが、ストーブが十分に温まっていない状態で空気を絞っていたようです。

この状態を見ると1年に1度の煙突掃除は必ず行った方がいいですね。
安全が一番ですからね。

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ストーブは当社でも取扱いのあるダッチウエストのエンライトになります。
右の写真の様に、扉がよく煤けて曇ってしまうという方は煙突の中の状態も黄色信号になりますよ。

乾燥した薪で、空気の調節がしっかり出来ていればガラス面も常にクリアな状態を保つ事が出来ますし、掃除も不要になりますしね。

それではまた明日。

埼玉県日高市にて薪ストーブの煙突掃除

本日は埼玉県日高市へ煙突掃除へ行ってきました。

しかしここ一週間は本当に暑いですね。
日高市は自然に囲まれた場所なので、涼しいんじゃないかと少し期待していたのですが、到着してみるとむしろ東京都内よりも暑くて驚きでした。

暑い、といえば埼玉県の熊谷市ですから、そう言われてみればそういうことなのかもしれませんね!
さて、本日のお客さまは他社施工にて薪ストーブを設置されていますが、今回が2年ぶり2回目の煙突掃除をさせて頂きました。
ありがとうございます!

 

ブラシを通す

早速、弊社スタッフHが屋根上からブラシを通していきます。

屋根上は灼熱のため、作業は手際よくテンポアップして行っていきます。

煙突も養生

こちらのお客様は昔からランプ収集がご趣味とのことで、炉台回りにもクラシカルなランプが沢山飾ってありました。

素敵ですね~。

素敵な炉台煙突トップもきれいに

室内は全てシングル煙突なので、いつもより入念にブラシを通しましたよ。

ストーブ本体もいつも通りガラス面の掃除、本体の拭き上げを行って本日の煙突掃除完了です。

それではまた明日。

世田谷区にてアンコールの煙突掃除

本日は世田谷区にて薪ストーブの煙突掃除を行ってきました。

4年前に当社でバーモントキャスティングス社のアンコール設置をさせて頂いて、今シーズンで5シーズン目に入ります。
毎年煤の状態も徐々に良くなって きているのですが、今年はどうでしょうか。

早速、煙突の状態を見ていきましょう。

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全体的にタールが付着しているのがわかりますね。
掃除後は御覧の通りとても綺麗な状態になっていますね

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こちらが丸トップに付いたタール。
煙突に比べ外気で冷やされてしまうのでタールの付着率も増えてしまいます。

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お湯の吹きこぼれなどによって、錆てしまった天板。
シーズン終わりに掃除してあげると左の写真の様に綺麗になりますよ。

これを2、3年放っておくと、汚れや錆も取りづらくなって掃除も根気が必要になりますので気を付けましょう。

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炉内のパーツにもタールが付着しているのがわかりますね。
この状態を見ると薪の乾燥が足りないことと燃焼温度が低いことが原因だと思います。

薪は自作でやっているので、薪のサイズ(太さ)を小さくすると乾燥しやすくなります。
来年の煙突、ストーブの状態も良くなってくると思います。

それではまた。