炉台個所補強工事

本日は埼玉県さいたま市にて炉台部分の補強工事へ行ってきした。

なんとこの住宅200年前に建てられて、江戸時代から代々受け継がれて住まわれているそうです。

本当にすごい事ですよね。

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さて、まずは部屋を養生して畳を上げていきます。

丁度写真の真ん中に見える柱の前にストーブが設置される予定です。

 

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使われている部材もかなり歴史を感じる物でした。

それにしても電気もない、機械もない時代に作ったことを想像すると本当にすごいですね。

ただただ関心しながら、束を立て補強を行っていきます。

 

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最後に合板を敷いて補強工事は完成です。

明日は屋根貫通個所の工事を行っていく予定ですが、天気がいまいちぱっとしない様子。

何とか雨仕舞いが終わるまでもってくれるといいのですが。

それではまた明日。