本日もさいたま市へ既存住宅の煙突、本体設置工事に伺いました。
それでは早速作業を進めていきます。
まずは煙突貫通個所の開口を開け煙突を固定していきます。
築150年以上経過しているので、屋根上の防水シートも杉皮が使用されています。
とは言っても何十年前かわからないですが、瓦の葺き替えの際にこちらもやり替えているようですが、
それにしても歴史を感じますね。
屋根上もいつも通り、2..3重と雨仕舞いを行って納めていきます。
屋根が立派ですね。
屋根上の作業と平行して炉台周りの造作を行いました。一枚物で出来ている炉台ハースクラシックを設置して
その周りをヒノキ材のフローリングで囲っていきます。
設置させて頂いたストーブはヨツール社の人気機種F400になります。
築年数がかなり経っている分施工に苦労した部分も多かったのですが、無事こうやって設置が完了すると、こちらとしても本当に嬉しい気持ちになりますね。
お客様ほんとうにありがとうございました。
これから薪ストーブライフを存分に楽しんで頂きたいなと思います。
それではまた明日。