本日まで3日間、渋谷区にてコーヒー焙煎機の煙突工事を行ってきました。
今回の工事は煙突を7階の屋上まで伸ばしていく大がかりな工事となりました。
さすがにいつもの工事で使用しているハシゴでは到底高さが足らないので、足場を設置しての作業になります。
隣のビルとの距離が1m弱と狭かったのですが、背面に壁がある事で安心感は増しますね。
それにしても改めて上を見上げると高いですね。
それでは早速、煙突支持部材の取り付けから行っていきます。
最初にここが決まってしまえば、あとは煙突を一気に積み上げていくだけ。
とは言っても外部の壁に設置する煙突だけで、1mの直筒が40本以上と先は長いですが。
煙突が2本ありますが、こちらの焙煎機の場合は一つが珈琲の生豆を焼くバーナーの排気用煙突、もう一本が焼きあがったコーヒー豆を冷却する強制排気の煙突になっています。
屋上まで無事に煙突を積み上げていきました。
ここまで距離があると何時にも増して達成感を味わえますね。
こちらがコーヒー焙煎機になります。
サイズとしてはこのメーカーの中では中型モデルになりますが、私の身長よりも大きくとても迫力満点です。
現地で焙煎機の設置位置が急きょ変更になったので、2重煙突の排気煙突は部材が足りず、残りは後日の取り付けになりました。
それではまた明日。