本日は群馬県館林市にて既存住宅のストーブ設置煙突取付工事に行ってきました。
屋根貫通部分の造作などの大工工事も今回は全て当社にて施工を行っていきます。
屋根の勾配も7寸勾配(角度約35度)とかなり急勾配での作業となります。
それでは早速、屋根材を剥がして屋根の開口を開けていきます。
貫通後は不燃材のケイカル板で四方を囲っていきます。
雨仕舞いも2,3重と行って納めました。屋根材も加工しながら元に戻していくので手間がかかります。
ちょうど煙突のすぐ隣にレンガの立ち上がりが見えると思いますが、こちらは暖炉の煙突になっています。
元々使用していたそうですが、薪ストーブの暖かさと暖炉にはない燃費性を求められて今回設置をさせて頂ける事になりました。
今回設置させて頂いたストーブはバーモントキャスティングス社のアンコールになります。
レンガ造りの炉台炉壁に赤いボディーがとてもお似合いですよね。やっぱりアンコールはカッコいいですね。
暖炉の炉内があった部分もタイル屋さんがとても綺麗にレンガで塞いでくれています。
火入れ式はご主人が忘年会とのことで行えなかったのですが、明日また伺わさせていただく予定です。
それではまた。