昨日、本日と軽井沢の別荘地にて既存住宅の全工事に行って来ました。
だいぶ春らしい気候になり、軽井沢周辺の自然も新緑がとても綺麗な季節となってきましたね。
とは言え、標高が高い軽井沢の朝晩の冷え込みは4.5度まで下がっていて、まだまだしっかりとした防寒対策も必要なようです。
早速リビングの天井を開口して、屋根を貫通して煙突を真っ直ぐ立ち上げていきますが、平屋の住宅という事でチムニーを立ち上げて煙突の長さを稼いでいきます。
パネル状にして事前に加工してきたチムニーを組み立てていきます。
初日は貫通部分の耐熱施工とチムニーを立ち上げ、煙突を取りつけていきました。
二日目の予報だと昼から雨という事でしたので、板金屋さんも作業を急ピッチで進めて頂き綺麗に納めてくれました。
この地域で仕事をされているだけあって、チムニーなどの板金加工も流石慣れてらっしゃいますね。
今回設置させて頂いたストーブはコンツーラ社の小型ストーブ、ヤンソンになります。
小型とは言え、ガラス面が広くとても迫力のある炎を楽しむ事が出来きるのが特徴で、薪もしっかりと最大で35センチまで入れる事が出来ます。
背丈も高すぎ低すぎずでとてもバランスがいいなと思います。
空気調節のレバーも一つという事で、操作もしやすくて女性の方にも扱いやすい薪ストーブではないでしょうか。
こちらのヤンソンは東京ストーブのショールームにも展示していますので、ご来店お待ちしております。
それではまた。