本日は、午前中に目黒区へ、午後から日野市へ薪ストーブの煙突掃除に行って来ました。
目黒のお客様は他社による施工ですが、設置されたストーブ屋さんが遠方の為、煙突掃除のご依頼を頂いております。
こちらは角トップになります。
今年はいつもの年よりシーズン中の使用頻度がそれほど多くなかったそうで、角トップ周りや煙突内部の煤はそれほど付いていませんでした。
本体ですが扉のガスケットがへたっていたので交換しました。
炉内の気密を保つにはとても大事な部分なので必ず確認をしていきます。
燃焼用空気が炉内に供給されるエアマニフォールドに、剥がれた耐火セメントが挟まっていたので、除去しました。
これは触媒式のアンコールではよくあることで、この耐火セメントの破片が残っていると、エアウォッシュの効きが悪くなって、ガラスが曇りやすくなります。
2軒目は日野市へ。
こちらは弊社施工のお客様で4シーズン目になります。
煙突内部の煤量、質と共に良好でした。タールの多かった昨年に比べると大分改善されていますね、
こちらはバーモントキャスティングス社のイントレピットⅡの触媒になりますが、まだまだ不良箇所などもなく大丈夫そうですね。
それではまた。