本日は、昨年の12月にアンコールを設置させて頂いたお客様宅へ初めての煙突掃除・メンテナンスに伺いました。
こちらのお客様のお宅は周囲山に囲まれていて、薪ストーブで暮らすには最適な場所といった雰囲気です。
その代り、冬はとても寒いようで、薪ストーブの暖かさがすっかり日常にはなくてはならない存在となっているとお話して頂きました。
そんなお話を伺うと私も嬉しくなります。
またリフォームを行うタイミングに合わせて、薪ストーブを導入されたので、吹き抜けが無くても家全体を暖められるように、ストーブを設置した1階の天井部分にガラリと言われる開閉できる通気口を設けて、2階にもしっかりと暖気を廻し、階段を下って空気が循環するように考えられています。
さて、肝心の煙突掃除について。
今回が初めてのメンテナンスという事でしたが、煙突内部の状態は良好でさらさらの煤でした。
シングル煙突の部分で上の写真程度で、シーズン中はほぼ毎日焚いていたようですが、煤の量も少なめです。
空気の調整が絞り過ぎず良い塩梅で焚けていることと、なんといっても薪がしっかりと乾燥している証拠ですね。
そういえば、取付工事に伺った時も、来シーズン用の薪だよ!と頑張って作ってらっしゃいました。
東京ストーブでは弊社で取付させて頂いたお客様には、初回の煙突掃除・メンテナンスをサービスさせて頂いています。
やはり取扱説明を受けても、実際に薪ストーブで生活をしてみないと分からない事はたくさんありますからね。
シーズンを終えて、またお話させて頂くことで、見えてくることがあると思っています。
それではまた明日。