本日は埼玉県川越市へ煙突掃除に行ってきました。
昨年末にバーモントキャスティングス社のアンコール・トワイライトを設置させて頂いて、今回が初回の無料メンテナンスとなりました。
約3か月間の使用で、夕方から就寝までの時間にお使いになっていた様です。
左側のメンテナンス前のトップローディングドアの写真。
ふと目を離した隙に、やかんなどが吹きこぼれてしまって、こんな風に錆びてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時は金ブラシやワイヤーブラシ等で磨いてあげると、右の写真の様にピカピカに綺麗になってくれます。
これを長い間放って置くと錆が落ちにくくなったり、錆が深く浸透してしまうので早めにキレイにしてあげることがおすすめです。
簡単なメンテナンスなので是非皆さん試してみて下さいね。
続いて、各所のネジやボルトには、銅紛が混ざったスレッドコンパウンドを吹き付けます。
これによってかじりや焼付きを防げるので、薪ストーブを永く使って頂く為にも一つ一つの作業をしっかりと行っています。
ちなみに右の写真のドアガラス、白っぽくなっているのが分かりますか。
灰受けを開けて燃焼空気を長い時間取り込んだことで灰がガラスに当たって、傷が入ってしまっています。
たしかに灰受けの扉を開ける事で火付きが良くなりますが、ストーブを痛めてしまうので注意したいですね。
着火の際にもう少し酸素を入れたいなと思った時は、扉を少し開けて空気を取り込んであげる方が良いですね。
どうやらお子さまも薪ストーブの前がお気に入りの様でした。
一度味わったらやめられない薪ストーブ(夏でも?)です。
それではまた明日。