武蔵野市にてクッキングストーブの本体設置

本日は武蔵野市にて煙突の延長と薪ストーブ本体の設置工事に行って来ました。

前回の工事で外壁部分の煙突を途中まで立ち上げていたので、今日は追加の煙突を取りつけていきます。

ストーブの設置場所が3階建てマンションの3階部分になるので、随分と高い所から煙突が貫通していて、さらにそこから屋上まで伸びていきます。

薪ストーブは一軒家の住宅に設置することが多いですから、マンションの壁面から煙突が立ち上がっている光景はなかなか珍しいですよね。

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上の写真にあるように、元々この建物には1階の住居に暖炉が付いていたらしく、角トップの煙突がついていました。

こんな風に2本の煙突が並ぶことも珍しいですね!

 
そして薪ストーブ本体はエッセ社のクッキングストーブ、アイアンハートになります。

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ストーブ本体の重量はなんと280キロ!!!もあるので、可能な限り解体して台車に乗せて運んでいきます。

幸運な事にこちらの建物にはホームエレベーターがありまして、その可能積載重量が200キロ。。。

という事で積載オーバーのブザーが鳴らない事を祈りながら積み込みました。

どうやら無事に200キロを下回ってくれていた様で、部屋内までスムーズに搬入する事が出来きました。
ホッと一安心です。

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左側のガラス部分が炉になっていて薪を燃やし、右側の扉はクッキングオーブンになっています。

これだけ素敵なストーブだときっと料理作りに精がでますね。

私自身としてはアイアンハートの設置は初めてだったので、この迫力と重厚な雰囲気に圧倒されました。

またお客様ご自身で設計され、リノベーションされたお部屋全体の雰囲気も素晴らしく、このアイアンハートがとてもお似合いでした。

着火式は後日になりましたので、楽しみに待っていて下さいね。

 
それではまた。