本日は調布市の新築住宅にて薪ストーブ本体の設置工事に行って来ました。
なんと、ご親戚同士で同じ敷地内に2棟並んで新築を建てられていて、それぞれに薪ストーブを設置させて頂きました。
前回までの工事で屋根上と外壁部分の煙突設置は終えていたので、今回は部屋内の煙突とストーブ本体の設置を行っていきます。
こちらのお宅は煙突が壁を貫通して外壁を立ち上がっていくパターンで、ストーブ本体はバーモントキャスティングス社のアンコールトワイライト。
炉台が広々していて、使い勝手がとても良さそうですね。
薪ストーブの周りは薪やアクセサリー類などを置くので、やはり広い方が使い始めると便利です。
フローリングとフラットにしておけば、炉台が広くても圧迫感が無くて良い感じになりますね。
一方、お隣の煙突は屋根を貫通して、更に2階の踊り場を貫通して1階まで煙突を降ろしていきます。
そして、ストーブ本体はヨツール社のF500SEという機種です。
扉のデザインがヨツール伝統の格子状の物と、今回のような格子がない物と、好みに合わせて選択する事が出来るのも嬉しいいですよね。
こちらのお宅もしっかり炉台スペースを確保してあって良い感じです。
F500は比較的大きめのストーブですが、ボリュームのある空間にマッチしていますね。
単管足場で頑丈に作られた薪棚には既に薪が積まれていて、冬支度もばっちりですね、
それではまた明日。