昨日に引続き煙突掃除に行って来ました。
本当に有り難いことに、みなさん早くから煙突掃除のご依頼を頂いています。
8月ごろになってくるとシーズンに向けた駆け込みのご依頼で予定が混み合ってきます。
まだ煙突掃除をしていない!という方は、是非お早目にお願いします!
さて、今回のお宅の掃除前の煙突内部はこのような感じです。
毎年、お伺いしているのですが、今年は煤の量も少なく綺麗な状態でした。
以前はもう少しタール分があったり、煤の量も多かったです。
薪ストーブ本体はバーモントキャスティングスのアンコールをお使いなのですが、煙突内部の煤を見るとアンコールの扱いにも慣れてきた事がよくわかりますね!
シーズン中は日が暮れてから就寝まで使用されているそうです。
アンコールの赤は鋳物のストーブの表面にホウロウでコーティングされていますが、どうしてもぶつけてしまた際にかけてしまう事があります。
今回は、天板部分のホウロウがかけていたので、応急処置としてタッチアップで補修しました。
これで遠目から見ればだいぶ分からなくなります。
欠けてしまった部分の凸凹はホウロウ補修パテを使うとかなりきれいになります。
気になる方はぜひお問い合わせ下さい。
それと、ここのところ通常の煙突掃除や薪ストーブの工事と並行して、東京ストーブの1階の「カイクラフトゴルフ」の移転に伴って、「煙突カフェ」の厨房改装工事も行っています。
最初はゴルフの試打スペースでこのような感じだったのですが、
日々、工事終わりにちょっとずつ進めて、今はこんな感じになっています。
壁を立てるだけでなく、厨房の床を掃除できるように排水溝やグリーストラップを新設したり、給湯器も設置しています。
自社の店舗なので、電気工事とガス工事以外はすべて東京ストーブのスタッフで行っています!
豊富な建築工事の経験と、たくましいDIYの精神の成せる技ですね。
そして、今日はここへ壁を貼って塗装まで行いました。
(写真はまだありません。)
来週の3日には厨房機器を入れて稼働できる状態になる予定です。
こちらも薪ストーブの工事と合わせてお楽しみに!