本日は横浜市の既存住宅にて煙突~薪ストーブ本体までの全工事を行って来ました。
春分の日という事でしたが、最高気温は18度まで上がって汗ばむ陽気でした。
さっそく煙突貫通個所の造作から作業をスタート。
ケイカル板という不燃材を用いて開口部分の四方を囲っていきます。
開口が出来たら、煙突を取り付けて雨仕舞いを2、3重と施し、屋根上の完成です。
設置させて頂いたストーブはコンツーラ社のC51ヤンソンになります。
本体は小型ですが、炉内にはしっかりと奥行きがあって、クッキングスタンドやピザ焼のピアットも楽々入るので、ストーブクッキングも楽しめますよ。
給気レバーが1つのシンプルな設計ですが、とてもエアータイトな構造なので炎の変化を楽しむ事が出来ます。
総合的にバランスの取れたストーブで弊社でも人気の一台となっています。
それではまた。