本日は東京都福生市の新築住宅にて本体の設置工事に行って来ました。
前回の煙突工事で一階貫通部まで煙突の取付を行っているので、本体を設置して煙突を接続していきます。
ストーブ傍の天窓からは屋外の煙突がしっかりと見えます。
煙の具合などを室内から確認する事が出来るのはいいですね。
設置させて頂いたストーブはネスターマーティン社の人気機種S33 B-TOPになります。
ウッドボックスという特許技術によって針葉樹でもストーブに負荷無く燃やす事が可能な設計で、ストーブがしっかり温まって安定した状態の炎はとても綺麗で見入ってしまうほどです。
そして、土間に設置という所も使い勝手がいいですよね。
薪の搬入や灰などの掃除も楽ですし。
その他にも、高気密高断熱の住宅ですが、逆流しないできちんと燃える設計にしていたり、炉壁がシンプルな漆喰塗りだったり、今の東京ストーブの色々な技術が詰まったお宅です。
今シーズンの火入れが今から楽しみです。
それではまた明日。