本日は当社で設置を行った八王子市のS様邸に煙突掃除に行ってきました。
今年で4シーズン目に突入という事で、ご使用されているバーモントキャスティングスのアンコールも使用感が出てきました。
クラシカルなデザインのストーブは特に、使い込んでいく事によって、いい味と雰囲気がより出てくると思います。
ところで、バーモントキャスティングスの薪ストーブはストーブトップがガンガン熱くなるので、料理やお湯を沸かしたり大活躍だと思います。
でも、ちょっと目を離した隙に噴きこぼれてしまった、なんていう事はみなさん一度は経験された事があるのではないでしょうか。
噴きこぼれをそのまま放っておくと、このように錆びてしまう事ありますよね。
錆は放置しているとドンドン浸食して鋳物を痛めることになるので、なるべく早めに綺麗に取ってあげましょう。
色々な方法がありますが簡単なやり方としては、防錆・潤滑剤の55-6などを吹きかけて、ワイヤーブラシで磨くだけ。
これだけで写真の様にかなり綺麗になりますよ。
そして、煙突掃除もしましたよ!
実は使用開始2か月で煙突を詰まらせてしまったS様。
焚き方や薪について毎年お話させてもらっているおかげか、煙突の状態は年々タールの量も減って、煤の質も改善傾向にあります。
来シーズンに備えての薪の準備もばっちり出来ている様なので、また今年もいい冬が迎えられそうですね。
それではまた明日。