本日は私の地元でもある神奈川県相模原市へ薪ストーブの煙突掃除に行って来ました。
ここ最近は梅雨の影響で毎日のように雨が降っていたので、その間に予定して頂いたお客様には煙突掃除の日程を変更して頂いています。
皆様本当にご協力ありがとうございます。
という事で、今日は久しぶりに晴天、気温もグングンと上がり温度計は32度を超えていました。
屋根上はさらに暑いのでさすがに厳しいものがありますが、これも自分との戦いだと思って頑張っていきたいと思います!
それでは早速煙突の中を見ていきましょう。
今から3年前に設置をさせて頂いて今年で4年目のシーズンに入るN様邸ですが、実は昨年一昨年の煙突掃除ではタール、煤が煙突に結構付着していたこともあって、煙突掃除の後に焚き方と薪についてご説明させてもらっていました。
今回ももしかしたら・・・、なんて思いながらお伺いしたのですが、、、
今年はタールの付着もほとんどなく、とても細かい煤になっていました!!!
ストーブの使用頻度は変わらず毎日使っているそうなのですが、触媒機であるバーモントキャスティングのディファイアントの操作に大分慣れてきたことと、何より薪の乾燥を気を付けるようになったことが大きいようですね!
次にストーブ本体の状態もチェックしていきましょう。
ガスケット、触媒の状態も良好であと2年ぐらいは問題なさそうですね。
天板部分の錆は55-6を付けてワイヤーブラシで磨くだけで、この通りかなり綺麗になりますよ!
錆は長年放っておくとストーブ本体を痛める原因にもなるので、この様になったらしっかりと取ってあげましょう。
気になっていた方は是非試してみて下さいね!
それではまた明日~。