久喜市と練馬区にて薪ストーブの煙突掃除

連日暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ここ数日、いきなり30度を超える真夏日が続いて、体が付いていかず熱中症になってしまった方も多い様です。
しっかりと水分と休息と対策をとって、気を付けていきたいですね。

という事で本日一軒目は、埼玉県久喜市に薪ストーブの煙突掃除に行ってきました。

アンコールセラミックボックス触媒

4年前からバーモントキャスティングスのアンコールをお使いのお宅で、今回の煙突掃除は2年ぶりでした。

使用頻度にもよりますが、触媒は3~4年、各部のガスケットは3年ぐらい使用すると劣化が進んで、交換の必要がでてきますが、今回は問題無しでした。

 
続いて煙突内部を見ていきましょう。

煙突外観煙突内部

シーズン中は毎日使用している様ですが、煙突内部の煤の量は少なめですね。

薪は購入した物と自作の物をミックスで使用しているようですが、自作の薪はしっかり2年乾燥させているようです。

今シーズンも存分に楽しんで頂きたいですね。

 
続いて2軒目は練馬区に行って来ました。

F373煙突掃除の風景

こちら約3年前に設置させて頂いたヨツールのF373になります。
部屋の雰囲気にとても合っていて非常におしゃれですね!!

 
炉内のバーミュキュライトを外して煤も綺麗に取り除きました。

煙突の内部

使用頻度としては、週2~3回とのことでしたので、煙突内部の煤の量は少ないですが、少々タールが気になりました。

F373のガラス

ご覧の通りガラスが煤けた状態だったので、温度が上がりきっていないのだと思います。
煙突掃除の診断書をお渡して、その点をお伝えしました。

ガラスもピカピカに磨いてきたので、今年の冬も美しい炎が見られることでしょう!

それではまた明日。