本日は午後から調布市にて薪ストーブの煙突掃除を行ってきました。
他社で施工されていますが、4年前から煙突掃除のご依頼を頂いて今回で4回目になります。
それでは早速煙突掃除を行っていきましょう。
まずは2階のバルコニーから屋根に上がって行きます。
当社スタッフHが丸トップを取り外し中です。
すぐに後ろに太陽光パネルが設置されているので、煙突を壁貫通させて立ち上げたそうです。
2階設置なので、本来ならば煙突は真っ直ぐ屋根を抜きたいところですが、やはりお家によって色々と事情が違うんですね。
隣の敷地には神社があり自然に囲まれていて涼しげですね。
壁を貫通してすぐのT字煙突部分についているロッキングプラグというカバーを外すと煤がてんこ盛りでした。
上の写真は左側が室内で使用している「シングル煙突」、右側が貫通部から先の「断熱2重煙突」になります。
全体的に煤の量が多めな中で比べても、煤の付き方・量の違いは一目瞭然ですね。
全体的に煤の両は多めでしたが、低温燃焼の産物、タール分は少ない状態でした。
薪ストーブ本体はフランスの薪ストーブメーカー「フランコベルジュ」のベルナールをお使いになられています。
ガラスの汚れとストーブ本体の汚れもしっかり拭き取ります。
煙突掃除のみでのご依頼でもこの辺りの作業は基本メニューとなっていますよ。
東京ストーブではこちらのお宅のように他社で設置された方であっても、煙突掃除やメンテナンスのみでもお伺いしています。
色々なお宅に伺って、実際に薪ストーブを使っている方のお話を伺ったり、煙突やストーブの様子を知ることが、ノウハウの蓄積やお客様への新しい提案につながると信じています。
それではまた明日。