本日は世田谷区にて薪ストーブの煙突掃除を行ってきました。
4年前に当社でバーモントキャスティングス社のアンコール設置をさせて頂いて、今シーズンで5シーズン目に入ります。
毎年煤の状態も徐々に良くなって きているのですが、今年はどうでしょうか。
早速、煙突の状態を見ていきましょう。
全体的にタールが付着しているのがわかりますね。
掃除後は御覧の通りとても綺麗な状態になっていますね
こちらが丸トップに付いたタール。
煙突に比べ外気で冷やされてしまうのでタールの付着率も増えてしまいます。
お湯の吹きこぼれなどによって、錆てしまった天板。
シーズン終わりに掃除してあげると左の写真の様に綺麗になりますよ。
これを2、3年放っておくと、汚れや錆も取りづらくなって掃除も根気が必要になりますので気を付けましょう。
炉内のパーツにもタールが付着しているのがわかりますね。
この状態を見ると薪の乾燥が足りないことと燃焼温度が低いことが原因だと思います。
薪は自作でやっているので、薪のサイズ(太さ)を小さくすると乾燥しやすくなります。
来年の煙突、ストーブの状態も良くなってくると思います。
それではまた。