本日も朝から、東京ストーブのショールームからほど近い杉並区のお宅へ煙突掃除、本体メンテナンスに行ってきました。
他社にて薪ストーブを設置されて、3年前から当社へ煙突掃除のご依頼を頂いております。
薪ストーブ本体は当社でも人気の高いヨツールのF400です。
人気の理由はいろいろあると思いますが、天板で料理が可能な事、操作性がよくて扱いやすい事、サイドに入ったレリーフのデザインなどがあげられると思います。
何といっても総合的に見て大きな欠点が無い、バランスの取れた薪ストーブだと思います。
シーズン中はほぼ毎日の使用しているそうで、扉周りのガスケットや炉内のガスケットは大分劣化していました。
全て交換したので気密もばっちりです。ガスケットは3年ほど経過すると硬くなって弾力がなくなったり、つぶれてくるので、気密性が悪くなります。
特に扉周りは開け閉めを繰り返すのでへたりも早いので要注意ですね。
空気調節レバーを絞っても火力が弱まらず、燃えすぎてしまう前に交換することが大切です。
掃除前の煙突内部ですが、煤の状態もとても細かく良い状態でした。
今シーズンも存分に楽しんで頂きたいなと思います。
それではまた。