こんにちは。
本日は午前と午後に1軒ずつ煙突掃除へ行ってきました~。
どちらも弊社施工のお客様です。
正午すぎから雨がちらついてきましたが、本降りにはならずに持ちこたえてくれました。
しかし台風接近中との事で風が時より強く吹き強風に煽られるシーンも・・・
一件のお宅の煙突内部は薪が乾いていないせいか、タールがかなり多めでした。
設置ストーブはバーモントキャスティングスのアンコールという事で、触媒の状態をチェック!
こちらはまだ使用出来る状態です。
触媒の寿命は毎日使うユーザーさんで概ね3年前後です。
しかし、煙が多く出る状態で使い続けると、触媒にも大きな負荷がかかるので、それよりも早く交換となるケースも多くみられます。
逆に使用方法が良いと何年も触媒が長持ちする、というケースもあるようです。
薪ストーブは何と言っても、薪の乾燥が命!ですね。
もう一軒のお宅はなんとマンションの最上階にストーブを設置!
そして壁貫通から煙突を立ち上げています。
建物の設計上、煙突をドラフトが確保できる長さまで伸ばす事が出来ない為、強制ファンを取付てドラフトを確保しています。
ストーブを使用する際に部屋内に取付ているスイッチを押せばファンが回ってくれるようになっています。
ファンの回転速度も調整できるので、適度なドラフトに自分で調整できるのも良いですね!
煙突の中はこんな感じでした。
こちらは煤の量も少なめで良い状態と言えます。
梅雨が始まる前に、煙突掃除を!