本日は、町田市の新築工事へ薪ストーブの本体設置工事に行ってきました。
一か月前に屋根上の雨仕舞い工事が完了しているので、今日は2階天井部分から煙突を下げていき、薪ストーブと接続していくという流れになります。
それでは早速ご覧いただきましょう。
こちらが2階部分です。
天井も床もヒノキ材を使用しているのでお部屋全体がとても良い香りがしました。
燃焼中の断熱2重煙突の表面温度は、5~60度とほんのり暖かさを感じます。
2階の天井貫通個所には支持部材を取りつけて煙突を固定していき伸ばしていきます。
お選び頂いた薪ストーブはヨツール社のF400になります。
扉が格子付きの物とない物とお好みで選べるのが嬉しいですよね。
ちなみに、ストーブの背面にいつもあるはずの遮熱壁がありませんが、こちらは後で建築会社さんが工事されるそうです。
どんな仕上がりになるのか、今から楽しみですね。
そして、こちらのお宅は吹き抜けはありませんが、薪ストーブを設置したリビングに2階への階段があるので、暖気が階段を上って家全体を暖めてくれることでしょう。
あと一ヶ月もすれば、本格的なストーブシーズンが始まるので、存分に楽しんで頂きたいなと思います。
それではまた明日。