本日は午前中は三鷹市で、午後から川崎市で煙突掃除を行って来ました。
どちらのお客様も昨年薪ストーブを設置させて頂いて、今回が初めての煙突掃除となりました。
工事を行った時を思い出すと、つい最近の事の様にも感じますが、1年経つと薪ストーブ周りの空間もより変わっていて、みなさん大事に使っていただいているんだなと嬉しくなります。
それでは今日も元気よく煙突掃除を行っていきます。
こちらのお宅の薪ストーブ設置場所は、3階建ての一階部分で、ストーブはバーモントキャスティングスのアンコールになります。
シーズン中の使用頻度としては、毎日夕方から就寝まで火を入れているそうです。
触媒にもこうやって煤や灰が溜まるので必ず1年に一度は掃除を行いたいですね。
丸トップ取り外してしっかりと煤を落としていきます。 全体的に煤の量、質と共にとても良い状態でした。
お庭には自作で作られている薪がびっしりと並んでいます。
乾燥もいい具合に進んでいて冬支度も万全といったところですね。
こうやって薪が沢山あるとやっぱり薪ストーブの家、という雰囲気が出ますね。
今シーズンも存分に楽しん頂きたいなと思います。
そして午後からは川崎市へ。
煙突は下屋からチムニーで立ち上げて設置しています。
煙突トップまで長さがあるので一番上の1mの断熱二重煙突を外して掃除を行っていきます。
トップに防鳥網が付いているタイプはこの部分に煤が付き易いので一年に一度必ず掃除をしていましょう。
今回薪を400キロご購入頂いたので、薪棚に綺麗に積んでいます。見事にぴったりと収まりました。
設置されたストーブはネスターマーティンのH33 B-TOPモデルになります。
炉台炉壁にはアンティークレンガを使用していて、古民家の材料を移築したお宅の雰囲気にとても馴染んでいますね。
それではまた明日。