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炉台個所補強工事

本日は埼玉県さいたま市にて炉台部分の補強工事へ行ってきした。

なんとこの住宅200年前に建てられて、江戸時代から代々受け継がれて住まわれているそうです。

本当にすごい事ですよね。

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さて、まずは部屋を養生して畳を上げていきます。

丁度写真の真ん中に見える柱の前にストーブが設置される予定です。

 

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使われている部材もかなり歴史を感じる物でした。

それにしても電気もない、機械もない時代に作ったことを想像すると本当にすごいですね。

ただただ関心しながら、束を立て補強を行っていきます。

 

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最後に合板を敷いて補強工事は完成です。

明日は屋根貫通個所の工事を行っていく予定ですが、天気がいまいちぱっとしない様子。

何とか雨仕舞いが終わるまでもってくれるといいのですが。

それではまた明日。

 

調布市にて薪ストーブ設置工事

本日は調布市の既存住宅にて薪ストーブの設置工事を行ってきました。

前回の工事の際に下屋の屋根と屋根裏部屋の床面を貫通させて煙突を設置しているので、

本日は屋根上の煙突の延長と、薪ストーブ本体の設置工事となりました。

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屋根の上では煙突を2メートル延長して、破風板から支持をとって固定しました。

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一階部屋内の煙突はオフセットさせてストーブと接続しています。

ちなみに炉台炉壁のタイル張りはお客様がご自身で施工されたのですが、とても綺麗に貼られていてびっくりしました。

色合いも綺麗でとてもいい感じですよね。

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そして最後にお取扱い説明でヨツールのF400SEに火入れを行いました。

前回の工事から1か月が経過して、お客様にとっては待ちに待った瞬間を無事に迎える事が出来ました。

なんとこの1か月の間に新しいご家族も増えて、何ともおめでたいこと続きです。

こういったお客様の人生の節目に、薪ストーブをお届けすることが出来て、感慨深いものがあります。

朝晩とだいぶ気温も下がって来たので、早速薪ストーブの暖かさを堪能して頂きたいですね。

それではまた。

川崎市とさいたま市にて薪ストーブの屋根上煙突工事

本日は午前中に川崎市で新築住宅の屋根上煙突工事と、午後からさいたま市でこちらも同じく新築住宅の屋根上煙突工事に行ってきました。

午前中の工事は事前に建築工事の方で作ってもらっていた煙突囲いにチムニーフラッシングを取り付けて、雨仕舞いを行いました。

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雨漏りや結露が起らない様に3重4重と雨仕舞いを行って屋根上の工事は無事に完了です。

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こちらが室内側、2階の天井部分です。

貫通個所に煙突の支持部材の取付を行っています。

今回の作業ここまで。内装が出来上がり次第、このまま煙突を伸ばして薪ストーブ本体と接続します。

こちらのお宅は薪ストーブの設置場所が2階という事で搬入は慎重に!

 
そして午後からは埼玉市見沼区へやってきました。

こちらは午前中のお宅の様に煙突囲いによる立ち上がりがないので、より慎重に雨仕舞いを行います。

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ステンレスフラッシングで納める前にインナーフラッシングを使用して2重3重と施工しています。

因みに、煙突が少々短い様に感じられますが、内装が出来上がって部屋内の煙突の設置が完了してから、

今の状態から1m伸ばす事になっています。

こちらも薪ストーブの設置場所が2階になるので、設置の際は頑張ります。

追って報告しますね。それではまた明日。

 

品川区大崎にて煙突掃除

本日は、品川区大崎にて煙突掃除に行ってきました。

去年バーモントキャスティングスのイントレピッドⅡを設置させて頂いて、本日が初回の煙突掃除となりました。

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2階のリビングにストーブを設置して、三階建ての屋上まで煙突が伸びています。

使用頻度も1日3時間程度の様で、煙突の煤量も少なく、とても良い状態でした。

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この状態であれば、2年に一度の煙突掃除で問題なさそうですね。

丁度、昨日ぐらいから気温もぐっと下がってきたのでそろそろストーブに火を入れる方も多いのではないでしょうか。

それでは良い週末を。

大磯町にて屋根上煙突工事

本日は大磯町にて新築住宅の屋根上に煙突を設置してきました。

今回のお宅は1階に薪ストーブ設置して、吹き抜けを利用する事で家全体を暖める設計になっています。

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今回は新築という事で大工さんに開口部分の造作を施してもらっているので、

煙突を設置して、いつも通り2.3重と雨仕舞いをおこなっていきます。

本日の作業はこれで完了になります。部屋内の大工工事が終わり次第、煙突と本体の設置になります

が、こちらの住宅は規模もかなり大きいので完成まではしばらく先になりそうですね。

 

三鷹市と川崎市にて初回煙突掃除

本日は午前中は三鷹市で、午後から川崎市で煙突掃除を行って来ました。

どちらのお客様も昨年薪ストーブを設置させて頂いて、今回が初めての煙突掃除となりました。

工事を行った時を思い出すと、つい最近の事の様にも感じますが、1年経つと薪ストーブ周りの空間もより変わっていて、みなさん大事に使っていただいているんだなと嬉しくなります。

それでは今日も元気よく煙突掃除を行っていきます。

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こちらのお宅の薪ストーブ設置場所は、3階建ての一階部分で、ストーブはバーモントキャスティングスのアンコールになります。

シーズン中の使用頻度としては、毎日夕方から就寝まで火を入れているそうです。

触媒にもこうやって煤や灰が溜まるので必ず1年に一度は掃除を行いたいですね。

 

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丸トップ取り外してしっかりと煤を落としていきます。 全体的に煤の量、質と共にとても良い状態でした。

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お庭には自作で作られている薪がびっしりと並んでいます。
乾燥もいい具合に進んでいて冬支度も万全といったところですね。

こうやって薪が沢山あるとやっぱり薪ストーブの家、という雰囲気が出ますね。

今シーズンも存分に楽しん頂きたいなと思います。

 

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そして午後からは川崎市へ。

煙突は下屋からチムニーで立ち上げて設置しています。

煙突トップまで長さがあるので一番上の1mの断熱二重煙突を外して掃除を行っていきます。

トップに防鳥網が付いているタイプはこの部分に煤が付き易いので一年に一度必ず掃除をしていましょう。

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今回薪を400キロご購入頂いたので、薪棚に綺麗に積んでいます。見事にぴったりと収まりました。

設置されたストーブはネスターマーティンのH33 B-TOPモデルになります。

炉台炉壁にはアンティークレンガを使用していて、古民家の材料を移築したお宅の雰囲気にとても馴染んでいますね。

それではまた明日。

六本木ミッドタウン特設会場で煙突設置

本日は六本木ミッドタウンの期間限定特設会場にて屋根上の煙突設置に行ってきました。

今回の展示は1週間ほどで、実際に火を入れる事は無いので屋根の貫通も行わずに、設置を行っていきます。

こういった場所にも薪ストーブが取り扱われている事に、近年の薪ストーブへの関心、注目度の高さが覗えますね。

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事前に作って置いた木枠で煙突を固定しています。

実際であれば45センチ角で開口を開けますが、実際に火を入れる事はないのでこのような施工になっています。

最後にフラッシングを乗せ固定し完成となります。

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こちらの屋根にも設置していきますが、煙突のサイズ変更があり今回はこの状態で作業終了になりました。

次回はこの部分の煙突施工と、部屋内へストーブを設置を行っていきます。

それではまた明日。

 

世田谷区にて煙突工事+本体設置

本日は先週煙突工事に伺った世田谷区のマンションへ煙突と本体の設置でした。

先週のうちの完了予定でしたが、雨天の為延期になっていましたが、無事に今日で薪ストーブを取り付けることができました。

前回の工事で単管足場の設置と外壁部分に煙突の支持部材のベースを取りつけたので、本日は朝から4階屋上まで一気に煙突を伸ばしていきます。

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煙突の支持部材は計4か所。

煙突が長い分しっかりと支持をとっていきます。

3階から屋上までの外壁が斜めになっているので、作業的にはやりずらい個所でしたが、無事に煙突を設置できました。

高所作業で気を張っていた分、屋上まで来るとようやく一安心といったところですね。

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最近は日が短くなってきたので、足場の解体が終わった頃には辺りがすっかり暗くなってしまいました。

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今回設置したストーブはダッチウエスト社のエンライトミディアムになります。

ミディアムとは言え、最大で56cmの薪を投入する事が出来るので、暖房能力も十分にあり

今年の冬はお部屋全体を暖めてくれることでしょう。

炉台も簡易的に設置が可能で4種類から選べるハースクラッシックを設置しています。

それではまた。

世田谷区と八王子市にて薪ストーブの煙突掃除

本日、昨日と当社で設置を行ったお客様宅で初回メンテナンスに行ってきました。

昨日のお客様は2年前にドブレ社の640CBを設置させて頂き、煙突掃除は初めてという事で早速煙突内部

の状態を見ていきましょう。

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掃除前と掃除後の写真になります。使用頻度もそれほど多くないそうなので、煤は量も少なめでした。

この状態であれば2年に一度の煙突掃除でも問題なさそうですね。

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屋根上から炉内に直接煤を落としていきました。

御覧の通りとてもさらさらだったのでしっかりと乾燥された薪を使っているのが煤の状態を見るとわかりますね。

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天板でのお湯の吹きこぼれなどによる錆を55-6とブラシで清掃しました。

錆が全て取りきれて見違えるほど綺麗になりました。

 
そして本日は朝から八王子市へ行っていました。

昨年ヨツール社のF500を設置させて頂いて、本日が初めての煙突掃除となりました。

吹き抜けになっている玄関前に設置してお家全体を暖めるという計画で設置を行っています。

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まずは本体に使用されているネジに、焼付を防止するためスレッドコンパウンドを吹き付けました。

写真ではわかりづらいですが、ブルーブラックエナメルというカラーでホウロウ仕上げになっているので、汚れが付いても布で拭いてあげれば簡単に落とすことが出来ます。

通常のブラックペイントよりも少々価格が上がりますが、綺麗な状態を保ってくれるのでお勧めですね。

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煙突内部の状態も煤量、質と共に良い状態でした。

角トップだったので天板や煙突周りの煤を綺麗に取り除いて作業終了です。

それではまた。

世田谷区にて薪ストーブの煙突工事

本日は世田谷区にてマンション外壁部に煙突を設置してきました。

一階から4階の屋上部分まで煙突を伸ばしていくという事で、単管足場を作っていきました。

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マンションとマンションの間で限られたスペースしかなく、材料の運び込みから組み立てまでかなり大変でした。

無事に組み上げてこれからを設置していきます。

 

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壁貫通部が煙突よりも少し大きいサイズで空いていますが、今回はRC造なので離隔を取る必要がないからです。

そこから煙突をまず斜めに振ってから煙突を立ち上げて、3階から屋上にかけては、壁が斜めになっていきますが、

その部分も壁の傾きに合わせて取りつけていきます。

写真の状態で本日はタイムアップ。明日は午後から煙突掃除が入っているので午前中のみの作業となりますが、

屋上まで煙突を伸ばして外壁部分はなんとか終わらせたいところです。

それではまた明日。