稲城市にて新築住宅へ薪ストーブ設置工事
本日は稲城市で室内煙突工事と薪ストーブ本体の設置に行って来ました。
ここ1週間ほどはずっと猛暑日が続いていましたが、昨日今日と幾分涼しい陽気でしたね。
それでも気温は30度前後とまだまだ暑い夏が続きます。
さて、そんな中スタートした本日の工事。
こちらが本日の設置場所です。
煙突が見えませんが、吹き抜けの天井はクロスが貼られて隠れているだけです。
前回は5月に屋根上の工事に伺っているので、タワー足場を立てて、吹き抜けの天井部分から煙突を降ろしていきました。
煙突の支持部材を火打に固定しています。
火打をかわした後は、30度のエルボーで煙突をオフセットして壁際に寄せていきます。
暑さが和らいだ分、作業も快調に進んでいよいよ薪ストーブ本体の設置です。
薪ストーブはノルウェーの有名メーカー、ヨツールのF400SE(スペシャルエディション)を?設置しました。
玄関から土間が続いているスペースにそのままストーブを設置しています。
日本建築では元々、燃え移る物が少ない土間を炊事場としても使っていたので、薪ストーブにも最適と言ったところでしょうか。
薪を外から運び込む際も、靴を脱ぐ必要もないのでとても便利で快適ですよね。
全体的なお家の雰囲気も和洋折衷でとても素敵でした。
外からもしっかりと煙突が見えていてお家の雰囲気にもマッチしていますよね。
お取扱説明に伺うのはもっと涼しくなった頃なので、お客様の喜ぶ姿が見られるのが今から楽しみです。
そして、東京ストーブは明日から夏季休業に入ります。
それではまた。