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世田谷区にて薪ストーブの煙突掃除

真夏日となった本日は東京都世田谷区にて薪ストーブの煙突掃除でした。

東京ストーブのショールームからすぐ近くのお宅ですが、約2年前に設置させて頂きました。

今回が初回メンテナンスですが、早速煙突の中を見ていきましょう。

煙突の中掃除前チムニー

ご覧の通り、住宅密集地なのでシーズン中は基本的に日が落ちてから使用しているそうですが、煙突の状態はタールもなく良好でしたよ。

DSCN0742

薪ストーブはヨツールの人気機種F400で、ホウロウ仕上げのアイボリーエナメルというカラーになります!

ホウロウコーティングされていない塗装タイプの物と比べるとお値段の差はありますが、とても高級感がでてカッコいいですよね。

それに、ホウロウタイプは表面がつるっとしているので、お掃除の際に汚れが落ちやすいという利点もあるんです。

この暑い夏の時期にはインテリアとしても、涼しげな雰囲気を醸し出してくれていますね。

久喜市と練馬区にて薪ストーブの煙突掃除

連日暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ここ数日、いきなり30度を超える真夏日が続いて、体が付いていかず熱中症になってしまった方も多い様です。
しっかりと水分と休息と対策をとって、気を付けていきたいですね。

という事で本日一軒目は、埼玉県久喜市に薪ストーブの煙突掃除に行ってきました。

アンコールセラミックボックス触媒

4年前からバーモントキャスティングスのアンコールをお使いのお宅で、今回の煙突掃除は2年ぶりでした。

使用頻度にもよりますが、触媒は3~4年、各部のガスケットは3年ぐらい使用すると劣化が進んで、交換の必要がでてきますが、今回は問題無しでした。

 
続いて煙突内部を見ていきましょう。

煙突外観煙突内部

シーズン中は毎日使用している様ですが、煙突内部の煤の量は少なめですね。

薪は購入した物と自作の物をミックスで使用しているようですが、自作の薪はしっかり2年乾燥させているようです。

今シーズンも存分に楽しんで頂きたいですね。

 
続いて2軒目は練馬区に行って来ました。

F373煙突掃除の風景

こちら約3年前に設置させて頂いたヨツールのF373になります。
部屋の雰囲気にとても合っていて非常におしゃれですね!!

 
炉内のバーミュキュライトを外して煤も綺麗に取り除きました。

煙突の内部

使用頻度としては、週2~3回とのことでしたので、煙突内部の煤の量は少ないですが、少々タールが気になりました。

F373のガラス

ご覧の通りガラスが煤けた状態だったので、温度が上がりきっていないのだと思います。
煙突掃除の診断書をお渡して、その点をお伝えしました。

ガラスもピカピカに磨いてきたので、今年の冬も美しい炎が見られることでしょう!

それではまた明日。

相模原市にて薪ストーブの煙突掃除

本日は私の地元でもある神奈川県相模原市へ薪ストーブの煙突掃除に行って来ました。

ここ最近は梅雨の影響で毎日のように雨が降っていたので、その間に予定して頂いたお客様には煙突掃除の日程を変更して頂いています。
皆様本当にご協力ありがとうございます。

 
という事で、今日は久しぶりに晴天、気温もグングンと上がり温度計は32度を超えていました。
屋根上はさらに暑いのでさすがに厳しいものがありますが、これも自分との戦いだと思って頑張っていきたいと思います!

 
それでは早速煙突の中を見ていきましょう。

 

煙突掃除ブラシを通す?角トップの外観

今から3年前に設置をさせて頂いて今年で4年目のシーズンに入るN様邸ですが、実は昨年一昨年の煙突掃除ではタール、煤が煙突に結構付着していたこともあって、煙突掃除の後に焚き方と薪についてご説明させてもらっていました。

今回ももしかしたら・・・、なんて思いながらお伺いしたのですが、、、

今年はタールの付着もほとんどなく、とても細かい煤になっていました!!!

 
ストーブの使用頻度は変わらず毎日使っているそうなのですが、触媒機であるバーモントキャスティングのディファイアントの操作に大分慣れてきたことと、何より薪の乾燥を気を付けるようになったことが大きいようですね!

デファイアント デファイアントの炉内

次にストーブ本体の状態もチェックしていきましょう。

ガスケット、触媒の状態も良好であと2年ぐらいは問題なさそうですね。

天板掃除前天板掃除後

天板部分の錆は55-6を付けてワイヤーブラシで磨くだけで、この通りかなり綺麗になりますよ!

錆は長年放っておくとストーブ本体を痛める原因にもなるので、この様になったらしっかりと取ってあげましょう。

気になっていた方は是非試してみて下さいね!

それではまた明日~。

世田谷区にて薪ストーブの屋根上煙突工事

本日は朝一番から世田谷区の成城へ。
薪ストーブを設置する新築住宅の屋根の雨仕舞い、煙突工事に行って来ました。

梅雨らしく朝からぐずついた天気でしたが、天気予報は曇り!ということで雨が降り出さない事を祈っていざ現場へ。

野地板の開口ルーフサポートで仮止め

早速、煙突貫通の位置を墨出しして、まずは屋根の上の野地板を開口します!

そして、煙突の荷重を受けられるようにしっかりと補強して、開口内の四方を不燃材のケイカル板で囲っていきます。

 
今回は屋根上の雨仕舞いがメインなので、取りつけた煙突は1mの煙突を2本だけです。

ここからいつも通り2重3重と雨仕舞いを行っていきます!

 

フラッシング取付完了室内吹き抜けの煙突

途中、ちょっと雨に降られたりもしましたが、何とか雨仕舞は間に合いました。

屋根上の煙突が短いですが、後日、屋根屋さんが屋根を葺く際にフラッシングの取り外しを行うので、これで仮納めです。

 
屋根葺きが終わったら、残りの1mの煙突とフラッシングの口元(ストームカラー)を付けて雨仕舞いをしたり、炉台炉壁の下地や外気導入の工事に来ますよ。

室内側は内装が完成してからなので、9月上旬辺りになりそうですね。

こちらのお宅はドブレの人気機種640CBJを設置する予定です。

それではよい週末を。

ショールームの煙突掃除

本日は、ショールームで使用している薪ストーブの煙突掃除を行いました。

写真に写っている3本の煙突とログハウスに1本、合計で4本の煙突があります。
一つの建物にこれだけたくさんの煙突があるのは薪ストーブ屋ならでは、といった感じですね。

ちなみにショールームということもあって、「角トップ」という俗にいうサンタクロース仕様と、四角い立ち上がりから丸い煙突が飛び出す「チムニーフラッシング」、三角帽子のような納まりの「フラッシング」と3種類の納まり方を見られるようになっています。

 
ショールームの煙突

 
さて、シーズン中は定休日を除いて毎日使用していたショールームの煙突ですが、早速、その中の状態を見ていきましょう。
 
日頃、このブログで煙突掃除に伺ったお客様宅の煤の付き具合について書いているので、これで煙突の中が酷い状態だったら薪ストーブ屋として「失格」だなとドキドキしていました。

綺麗な煙突

見て下さい!!

煤もほとんど付いておらず、さらさらっとしたとても細かい煤です!!!
煙突の長さは5mちょっとなんですが、煤は片手一杯くらいの量でした。

薪ストーブは別に煤の少なさを競うものではありませんが、煤が少ないということは煙も少なく近隣の方へのご迷惑も少ないということですから、やはり気にするポイントなのかなと思います。

 
本日は時間の都合で煙突掃除のみで、薪ストーブ本体のメンテナンスは雨で現場へ出られない時間を利用して行っていきます。

 
それと 前回も紹介しましたが、東京ストーブの1階の「カイクラフトゴルフ」の移転に伴って、「煙突カフェ」の厨房改装工事も行ってきましたが、無事に完成しましたよ。

永山シェフ厨房

 
昼時には、いつも美味しい料理を提供してくれるシャイな永山シェフやカフェスタッフからは、広くなって作業がやりやすくなったと大変好評で喜んでくれています。

 
ちなみに、煙突カフェのメニューはどれを食べても本当に美味しいですが、私の一押しは

[鉄板チーズハンバーグ]です!

鉄板チーズハンバーグ

東京ストーブにご来店の際は、是非、一階の煙突カフェにも立ち寄って見て下さいね。

 

そして、今まで男女兼用になっていたお手洗いを、新たに男性用と女性用二つに分ける工事も実施中です。

R0040302

車いすの方でも無理なくご使用いただける様に、というのが一番の目的で、スペースも広々取ってバリアフリー化を予定しています。

完成次第こちらもブログにアップするので、どうぞお楽しみに!

目黒区にて薪ストーブの煙突掃除

本日は目黒区で他社さんの施工で薪ストーブを設置されたお宅の煙突掃除に行って来ました。

昨年も煙突掃除のご依頼を頂いているので今回で2回目になります。

お使いのストーブはノルウェーが誇る薪ストーブブランド「ヨツール」のF220というモダンタイプの機種です。

外部煙突ヨツールF220

3階建てのお宅で、薪ストーブは2階のリビングに設置されています。

煙突はストーブの背面から貫通していて、RC造なので炉壁もなく、スッキリとした印象を受けます。

煙突内部煙突掃除

こちらが煙突掃除前と掃除後の画像になります。

週に2回ほどの使用という事でしたので、煤の量は比較的少なめでした。

御覧の通り、綺麗に煤が取れているのが分かりますね。

今シーズンも薪ストーブを存分に楽しんで頂きたいなと思います。

それではまた明日。

薪ストーブの煙突工事と車両整備

本日は新築住宅に薪ストーブを設置させて頂く現場へ午前と午後1軒ずつ行ってきました。

どちらの現場も煙突の納め方が変更になって、1軒では屋根上に収めた煙突を一度取り外して、もう1軒ではストップしていた作業の再開で伺いました。

煙突を一度取り外した方のお宅は大工さんの作業後に再度煙突工事に伺う予定になっています。

 
さて、今日は現場からの戻りも早かったので、工事車両の整理や少なくなっていた工事に使用する備品の補充を行いました。

 

ビス箱

工事で使用する備品などは多種多用なので、工事の際に一目でわかる様に、綺麗に区分けしてあります。

 

車内

工事車両の道具の配置も、使い易さを追求するため色々と試しましたが、今の状態に落ち着いています。

道具がどこにあるか一目でわかる様に区分けしているので、工事の時に探したりすることもありません。

工事の準備も完璧に整ったので、次の現場も気持ちよく作業に臨めそうです。

それではまた明日。

千葉県大網白里市にて薪ストーブの本体設置

本日はゴールデンウィーク前にチムニー工事を行ったお宅へ、煙突と薪ストーブ本体を設置しに行きました。

千葉県は大網白里市ののどかな自然に囲まれた素敵なロケーションのお家です!
こちらのお宅はご両親が建てられたお家を娘さんご夫婦が利用するためにリフォームしています。

 
さて、前回の施工ではチムニーの立ち上げ工事を行ったので、今日は屋根上から煙突を降ろしていきました。

チムニー煙突瓦屋根とチムニー

梅雨らしい不安定な天気予報でしたが、屋根上の納めも、雨が降りだす前に無事に完了しました。

昨日といい、今日といい、屋根の雨仕舞が終わるまで雨がもってくれて、助かります!
きっと日頃の行いが良いからでしょう!?

 
さぁ、そして室内の工事へと続きます。

天井の開口

こちらがストーブ設置前の写真です。
煙突を設置する前だったので、天井の開口から光が差し込んでるのが幻想的でした。

あと、後ろの壁に空いている穴はストーブ用の給気口です。
これが有るのと無いのでは、薪ストーブの燃え方が違いますよ!

 
本体の分解

東京ストーブでは設置工事は基本的に二人1組で行っているので、今回もストーブ本体を出来るだけ分解して搬入します。

今回設置させて頂いたヨツールのF400という薪ストーブは、本体重量が170キロ!
パーツを分解しても100キロはありますので、搬入は慎重に行っていきます。

ちなみに二人でストーブを持っているので、搬入の写真は撮れませんね!

 
そして無事に設置完了です。

F400設置完了

ヨツールのデザインの特徴でもある扉の格子が素敵ですね。
そして「ブルーブラックエナメル」というカラーが最高です!

ヨツールならブルーブラック、それくらい私はオススメです!!

レンガとタイルのクラシカルな炉台の雰囲気にもマッチしていますよね。

炉台もしっかりと広くスペースをとって頂いたので、周りに薪やツールセットなどもたっぷり置けて、使い勝手の良さは抜群でしょう!

 

R0040247

ちなみにこのF400ですが、炉内の炎をよりダイナミックに鑑賞したいという方にはこちらの格子なしをお選び頂く事も可能ですよー。
(こちらはブラックペイントのみですが)

好みに合わせてデザインを選べるのはヨツールの魅力でもありますね。

それではまた明日。

相模原市藤野にて焙煎機の煙突工事

本日は神奈川県は相模原市、その相模湖から車で20分ほど行った所にあるBC工房さんの新設のショールームに行ってきました。
BC工房さんは相模原でも有名な手作りの椅子やテーブルを製作・販売している家具屋さんです!

今回、そんなBC工房さんのショールームが新設されたんですが、家具が立ち並ぶ中に、なんとコーヒーの焙煎機を設置して、出来立てのコーヒーを味わえるようになるそうなんです!

 
ショールームの周辺は自然に囲まれたまさに癒しスポットで、ドライブにもピッタリな雰囲気でした。
近くには温泉もあるみたいですよ。

自然に囲まれたロケーション新設ショールーム

 
さて、それでは早速作業を始めましょう!!

朝一番で搬入された焙煎機の位置が決まった所で屋根に煙突貫通用の穴をあけていきます。

焙煎機の搬入屋根の開口

 
屋根に穴が開いたところで、どんどん煙突を取り付けていきます!

煙突取付屋根から煙突

上の写真で、シルバーの煙突の他にもう一つ穴が開いていますが、この焙煎機に取りつける煙突は二本あるんです。

一つが珈琲の生豆を焼くバーナーの排気用煙突、もう一本が焼きあがったコーヒー豆を冷却する強制排気の煙突になっています。

 
途中、一瞬だけ雨に降られてちょっと焦りましたが、素早く雨養生をして作業を進めたら、程なくして雨も上がって、その後は快調に作業終了!
最後はいつものごとく、屋根の上を拭き掃除です!

煙突完成屋根を拭き掃除

屋根上はこれで完成!!

 
コーヒーの焙煎機を実際に見る機会はなかなか無いとは思いますが、人の背丈よりも大きくてとても迫力があります。
(でも、実はこれでも小型のタイプなんです)

焙煎機

しかもデザインが工業的・工場的でありながら、洗練されたステンレスの仕上がりですごくカッコイイです!
何とも男心をくすぐってきますよね。

なんだか薪ストーブと似ている部分があるなと感じる今日この頃でした。

それではまた明日。

川口市にて煙突掃除

本日は川口市の当社施工で薪ストーブを設置されたお客様宅へ行ってきました。

設置させて頂いたのはもう5年前になりますが今回が初めての煙突掃除。

ということで、恐る恐る丸トップを外して煙突内部をチェックすると・・・

きれいな煙突内部

全くと言っていいほど煤やタールが付いてなく、ブラシを通して袋に溜まった煤量はたったの手のひら分ほどでした!!

シーズン中は夕方から就寝までほぼ毎日薪ストーブに火を入れていたそうですが、しっかりと乾燥した薪と、空気調節が上手く出来ている証拠ですね。

お使いのストーブはスウェーデンが誇る薪ストーブブランド、コンツーラのC685。

ストーブ内部を掃除 外側も磨きます

ストーブ本体は炉内のパーツを解体して、隙間に入り込んだ煤を綺麗に掃除していきます。

最後にストーブ本体を拭き上げピカピカの状態になりました。

我ながらとても気持ちいいですね。

また今シーズンも存分にストーブを楽しめるといいですね。

それではまた明日。