ダッチウエストのメンテナンス×3
昨日の予告通り、埼玉県でメンテナンス3軒お伺いしてきました。
エンライトスモールが2台と既に廃盤になったセビルと、
どれもダッチウエスト(セビルはマジェスティックですが)のメンテナンスです。
3軒まわるので渋滞を見越しつつ余裕を持って出発したわけですが、
生憎、中央道が自己渋滞でして、お店から国立府中ICまででなんと2時間。。。
結局最初のお宅に到着したのは予定より2時間遅れになってしまいました。
気を取り直して、さあやるぞ!と室内を見せて頂くと、
あらあらあら。。。
室内の煙突にスライドが無い。。。
しかも二重煙突でピッタリ天板に乗っかってるから、天板も外せず。
仕方ないので本体の中にススを落として回収することにしました。
ちなみに煙突の中は、
これが
こうなり
これが
こうなりました。
こうして何とかメンテナンスを終えて、ここで出会ったのもご縁とばかりに
ひとしきりお話をさせて頂いて、スライド管に替える事をご提案して失礼しました。
薪ストーブ自体の性能や煙突の性能も大事ですが、それ以上にプランニングや施工、
そして何よりメンテナンスが大事なんですよ!
さて、お次はセビルくん。
セビルはクリーンバーン機で、現行ラインナップではエリートみたいな感じですが、
鋼板製のエリートに対してセビルは鋳物です。
空気調整のレバーがいつの間にか無くなった!ということでしたが、
ふと足元を見たら見つけました。
折れて落っこちてしまっていたんですね。。。
7~8年使っていらっしゃったようですが、今回が初めてのメンテナンスということで、
レバーを直しつつ、ガスケットの交換やらガラス磨きやら、煙突掃除やら。
見違えるようにキレイになりました。
これで安心してまた活躍できますね!
実は渋滞で遅れた分を取り戻すべく頑張って作業したので、この時点で
だいぶヘロヘロでしたが、お客様から頂いた笑顔とポカリ○エット(しかも凍らせた!)で
パワーを補給して、最後のお宅へと向かったのでした。
最後のお宅もエンライトスモール。
しかも1軒目と同じくスライド菅無し、二重煙突で天板取れない、という仕様。
どちらも施工会社が同じなので、同じ仕様、ということみたいです。
それならばと、こちらも本日二回目の同じ作業をもう一度再現しました。
(同じだから写真は無しです。)
結局3軒目のお宅が終了したのが、予定より1時間遅れ。
いやはや渋滞同様、ハードな一日でした。。。
頑張ったー。
明日は定休日なので、ゆっくりゴロゴロしようと思います。